【名著LISTENに学ぶ傾聴の極意#2】聴くとは相手の本心・本音・感情を理解すること！

■”感情を聴く”には”事実と感情”の切り分けから！！

「話の細かな所を知ってもらいたいのではない。自分にとってその話が”どうゆう意味”を持つのか理解してもらいたい。」
「解釈する力…話し手・聞き手の相互の働きかけが必要。」

「”アナタ”が心待ちにしていた週末のデート。その週は月曜日から気分を抑えられず週末に向かうにつれ気分はどんどんどんどん上がっていきます。そして迎えたデート当日。着る服も髪型も全てがバッチリ。雨予報の天気も何とか持ちこたえ今は日差しが出ています。はやる気持ちを抑えながらデート場所に向かう最中…駅に着くと”電車の遅延”があるようです。調べてみると待ち合わせ時刻から確実に1時間は遅刻します…そんなまさか…なんでこんな日に限って…！！」

「聞き手の反応が話し手の感情のと一致しているのは5％以下」

「人の行動には必ず2つの理由がある。”正しい理由”と”本音の理由”だ。」

■まずは”事実の理解”から！五感をフル活用し”能動的”に話を”聴く”！！

「あぁーはいはい。どうせこんな相談ね。」
「そんなことつべこべ言わずやりゃいんだよ。」

「”聴く”とは相手の”頭と心”の中で”何が起きているのか”知ろうとすること。」
「”聴いてもらう”とは”相手が自分を体験すること”を体験すること。」

■”聴く”とは”相手をそのまま受け入れる”こと！全身全霊で受け止めること！

「”聴くことの核心”は”何が重要か”探り当てる事。」
「私に”何故話を聞かせてきているのだろう”を常に自問する。」

「”どう振舞うか”よりも”受け入れるモード”でいる事。」

「優れた聞き手なら”声色や非言語的なヒント”に気付き問いかけをし理解を深め、繊細かつ具体的に反応します。」

「相手に対する”純粋な好奇心”が必要。」
「反対意見は”クマに追いかけられてる時と同じ恐怖”を感じる。」

■まとめ