これからご紹介する”映像化”は、下記のような方にオススメです。
・一生モノの”美女抱きのスキル”を身に付けたい
・美女を抱く”再現性”・”確率”を上げたい
・美女を抱くのに時間・お金を掛けたくない
シリーズ記事の一部になりますので、未読・忘れてしまった方は下記をご覧ください。
▶ 美女をガンガンお持ち帰りする”口説きのフレームワーク”徹底解説!
”映像化”とは”熱量探索”の4番目の工程です。
映像化とは、相手の会話を”まるで映画を観ているように”頭の中で映像化していくスキルです。
相手の会話を、”あたかも自分が経験したことを思い出すような感じ”で、頭の中で映像化します。
例を挙げてみましょう。
みなさんの”中学校の修学旅行”を思い出してみてください。
実際に少し思い出せますか?
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うる覚えかもしれませんが、断片的に「どこに行った」「誰と行った」「どんなことをした」など、映像として頭の中に湧き上がったと思います。
この”頭の中に映像として湧き上がった感じ”と同じように、”相手が話した内容を頭の中で映像化していくこと”が、”映像化のスキル”ということです。
■映像化することで3つの大きなメリットを得られる
普段みなさんは、”相手の会話を映像におこす”なんてしないと思うので、”映像化の効果・重要性”はピンとこないかもしれません。
しかし”映像化の効果”はとんでもなく大きいです。
”映像化”がもたらすメリットについて、3点紹介します。
[1]嘘に気づく
講習生が実際に体験した話です。
デートの当日、相手から「体調が悪く30分程遅れます」と連絡が来たそうです。
待ち合わせ時間の前にも「体調が悪く、途中下車しながら向かってます」とLINEが。
当然、彼女の体調が気になりますよね?
結局、約束の時間から大分遅れて彼女が到着するわけですが、デート現場に着いた彼女はかなり”ハァハァ”していたそうです。
いわゆる”肩で息をする”ような感じですね。
デートの待ち合わせ場所に現れた彼女が開口一番放った言葉は、「遅れてしまって、焦って駅からダッシュで来ました!アイスティー頼んでもよいですか?」というもの。
ちなみにデートの場所は、最寄駅から徒歩10分の場所です。
講習生は当日この流れについて全く疑問に感じていなかったようですが、”彼女の話を映像化”してとらえられていたら、色々と矛盾に気づけるはずです。
[2]話していないことまで見える
講習生が実際に体験した話です。
デート相手がかなりの健康志向で、「毎週土曜は、早朝ピラティスに通ってます。」と発言があったそうです。
話を聞いていた彼は「へー、健康的だなー」と感じたそうですが、それでは勿体無さすぎる。
みなさんは”どんな映像”が頭の中に浮かびますか?
私が”この話を聞いた瞬間に頭の中に浮かんだ内容”を図で見てみましょう。
どうでしょう。
確かに彼女は”早朝ピラティス”の話しかしていませんが、たった一言でも”映像化”することにより”その裏にある日常生活”が見えてくるんです。
”映像化凄まじい”です。
[3]相手の感情に気づける&浸れる
みなさん、ドラマや映画を観て感動して泣いてしまった経験はありませんか?
ドラマや映画が泣けてくるのは、音響や役者さんの演技の効果もありますが、やはり”映像として見えている”という部分は大きいです。
たとえば「台詞はほとんどないのに、役者さんの表情で心が読める」ってありますよね?
これなんかまさに”映像だから伝わってくる情報”だと思います。
[2]で取り挙げた例のように、”相手の言葉をそのまま受け取る”だけでは、”その時の相手の心情”は見えてきません。”相手が話した内容”を映像化し、状況や背景を”ドラマや映画のように見える”と、その時の相手の心境や感情、想いなどがありありと見えてくるようになります。
”共感”を使って相手の感情を揺らす時、この”映像化”は無くてはならないスキルです。
というのも”共感”とは”共振・共鳴の原理”を使って相手の感情を揺らす技術であり、相手よりも先に”自分の感情が揺れる”必要があります。
分かり辛いと思うので、例を挙げましょう。
デート相手とアナタが”同じ中学校の同級生”だったとします。
3年間同じクラスで、色々なことを一緒に経験した相手です。
もし、アナタと彼女が”同じ経験をしていた”としたら、アナタが「中学校の卒業式、感動したな…」と、当時の状況をありありと思い浮かべながらちょっとした当時の想い出も共有しつつ話すと、相手は”感動”します。
これは、”相手の中にある記憶”がアナタの”状況描写”により思い出され、かつ”彼女も体験・体感していた感動”をアナタが先に感動して彼女の感動と同化したからです。
ココからは、”映像化のコツ”と”映像化スキルの鍛え方”をお伝えします。