これからご紹介する”ショート共感”は、下記のような方にオススメです。
・一生モノの”美女抱きのスキル”を身に付けたい
・美女を抱く”再現性”・”確率”を上げたい
・美女を抱くのに時間・お金を掛けたくない
シリーズ記事の一部になりますので、未読・忘れてしまった方は下記をご覧ください。
▶ 美女をガンガンお持ち帰りする”口説きのフレームワーク”徹底解説!
”ショート共感”とは”共感”の一部になります。
ショート共感とは、相手から”ネガティブな感情表現”がこぼれた際、反射的に”寄り添うような発言”をはさむことで、相手の警戒心を解き心理的距離を近づけ、相手が持つ”ネガティブな熱量”を解放し易くする技術です。
また同時に、こちから寄り添う発言をした際の相手の反応をみることで、相手の考え方を知る”深層心理把握のツール”でもあります。
ショート共感は非常に重要な技術です。
ショート共感を使いこなせないと、相手が持つ”ネガティブなトピック”を深く知ることはまず出来ません。
みなさん、”自分にとって辛い経験・嫌な話”を初対面の人に”みずから積極的に話すこと”ってありますか?
まずないですよね?
物凄く深い関係になってようやく話始めますよね?
ショート共感を使いこなせると、”初対面で出会ってわずか15分程”で、重たい話も”スラスラと話してくれる”ようになります。
■ショート共感が必要な理由!女性にとって”重たい話”は”話したいのに話せないトピック”だから!
”ネガティブな話”というのは、その人にとっては大変重い話です。
そして前述の通り、心のガードはきつく締めあげられ、まずもって初対面の人になんか話そうとしません。
しかし”熱量がその重たい話”にあるとしたら、私達は絶対に”その重たい話”について触れる必要があります。
なんなら相手からその話を引き出し、感情を揺らしにかからなければなりません。

「そもそもガードがちがち」
「それなのにムリでは?」
まぁ、普通の人ならそう思いますよね。
確度を変えて考えてみましょう。

「なぜ重い話をしたくないか」
「理由が分かります?」
”ショート共感の核心”に触れる部分なので、少し考えてみてください。
彼女達が”重たい話”をしたがらない理由はシンプルです。

「それらは大抵」
「彼女達が悪いから」
そうです。
これです。
”重たい話”というのは、ほぼ確実に”彼女達に悪い点”があります。
つまり”重たい話”を男性陣にすると、普通の男性、特に”彼女のことを本気で考えている場合ほど”下記の話をしてしまうんです。
・批判や避難
・アドバイス
・コンサルティング
これら3つは最悪のアプローチ。
みなさん”自分が失敗した経験”を思い出してください。
ものすごーく嫌だった経験、”失敗談”です。
他の人に小言を言われるまでもなく、”自分の落ち度”や”反省点”って結構見えてますよね?
「言われなくても分かってるよ」
その気持ちがあるはずです。
彼女だってそれは同じ。
もうすでに”十分反省”もしてるし、何よりも「私の経験であってアナタの人生ではないよね?」その気持ちが強いのです。
そんな状況下で…
・批判や避難
・アドバイス
・コンサルティング
こんなことを初対面の人にされでもしたら発狂します。

同時に

「初対面の人には失礼」
「聞きたくないよね?」
本人は”誰かに話を聞いてもらいたい”と思っていても、”初対面の人には失礼にあたる”と考えて敢えて話さない女性もかなりいます。
”アドバイス”や”批判・非難”されるのが怖い女性も、本当は心の奥では「誰かに話を聞いてもらいたい」とも思っているのです。
ただ「この人に相談したら、説教・アドバイスされそう…」「それなら話すの止めよう…」と考えているだけ。

■ショート共感の3つの役割は”3種類の証明”をしてくれるから!
女性達の重たい話に対する”心のガード”をぶち破るのが、”ショート共感”になります。
そもそもなぜ”ショート共感”が”女性の重たい話を聞きだすツール”になるのか、ショート共感が持つ”3つの役割”を説明します。
①味方の証明
②度量の証明
③同属の証明
①味方の証明
女性は自分の中だけに”辛い話”をしまっておくのではなく、誰かに共有することで”身も心も軽くなりたい”と思っています。
アナタが相手を”否定・非難せず寄り添うような言葉を投げかける”ことで、彼女は「この人は味方なんだ!」と思ってくれます。
味方には情報共有しますよね?
②度量の証明
”重たい話”というのは、ちょっと引いてしまう内容が多分に入っています。
・不倫相手の子供をおろした
・社内トイレでの不貞行為がばれた
・薬物で刑務所にいた など
普通に生活していたら聞かない様なディープな話も、たまに飛び出してきます。
彼女達としても「なんか話を聞いてもらえそう…」「でもこんな話したら重たくて困っちゃうよね…」という感覚は持っているもの。
いわゆる”気まずい空気になる”ってやつです。
彼女達だって”相手が気まずくなる話”を、初対面の人にしたいとは思っていません。
だからこそ”ショート共感”を打ちつつ、相手の”打ち明け話”に対し”ヒヨらない”こと。
そうすることで、「あ、この人になら素直に話して良いんだ!」という感覚を持ってもらえます。
結果的に、彼女が他人に言わない”重い話”が聞けるというわけです。
③同属の証明
”味方である証明”や”度量の証明”が出来ると、確かに相手が安心して話すきっかけを作れます。
でもそれだけだと”深い話”までは”全開放されない場合”があります。
なぜだか分かりますか?
想像してみましょう。
アナタが”万引きの常習犯”だったとします。
結構なネガティブなエピソードですよね。
その”万引き話”を”休みの日の警察官”相手に出来るのか?
考えてみてください。

ですよね?
極端な例になりますが、たとえ相手に対し”味方のスタンス”を示し”度量の深さ”を認識もらえても…
”自分側の人間ではない人”に、アレコレは話せないのです。
”ショート共感”を使いこなすと「え?アナタも私と同じ側の人?」と印象を与えることができます。
相手が隠したい重たい話も、根こそぎ聴くことが出来ます。

ざっとまとめるとこんな感じです。
これらにより”この人になら話しても良い”と心の門戸が開くというわけです。
■ショート共感は”彼女像”を作る”強力なツール”でもある!
実は”ショート共感”は、”彼女像”を作る強力なツールでもあります。
ショート共感は”相手のネガティブキーワード”に対し、反射的に”世間一般で感じられる寄り添いの感情”を返します。
例えば、彼女が「実は不倫してて…」と話して来たら、アナタが「でも、愛の形は色々あるし…」とフォローするような感じです。
ショート共感自体はこれでOK。
ここで大事なのが、”世間一般で感じられる寄り添いワード”を返したのにも関わらず、相手から「ううん。違くて。実は…」みたいな、”世間一般とは異なる考え方・感情”を切り出される場合です。
ここ超重要。

「でも彼女は××だ」
「この特徴的な考え方」
「これこそ彼女像の種」
詳しくは”彼女像”の記事に譲りますが、”世間と異なる特徴的な考え”があれば、それは”彼女の生き方を示す重要な証拠”です。
”ショート共感”とは”深い共感”と異なり、まだ”彼女がどんな人で/何を大事にする人か”見えていない状況で打つ武器です。
だからこそ”世間一般的な寄り添い”発言しかできませんが、その”世間一般の寄り添い”が”リトマス試験紙”となり、”特徴的な彼女の考えをつかむ”ことができるのです。

■ショート共感が使えないと”世間話”でデートが終わってしまう!
相手の熱量が”ネガティブ”な場合、デートでは絶対に”ネガティブな話題”に深く入って行かなければなりません。
どんなに”明るい話”をしたとしても、相手の頭の中は”気になる重たい話”でいっぱい。
ネガティブを上回る”パワーのある明るいネタ”があるなら、”パワーで押し切る抱き方”も出来ます。
ですがみなさんは、恐らく”そこまでのパワーのあるネタ”は無いと思います。
エネルギーをロスしないためにも、”ネガティブ状態の相手にはネガティブで攻める”が鉄則。
”ショート共感”が使えないと、相手は”心を閉ざしたまま”です。
結果的に”表面的な会話”でデートは終了してしまいます。
またたとえ”彼女の核心に迫るネガティブな話題”が見えても、いきなり”その話題に突入”するのはナンセンス。
彼女の”心の準備”が出来ていない状況で、根ほり葉ほり重たい話に入っていくのは”ゼンギ無しの突発挿入”と同じ。
”メチャクチャ痛がります”
ショート共感は”相手の心の準備”であり、”重たい話をこの人にならしてもよい”と思ってもらうための”儀式”です。
相手は心に傷を負っています。
ようやく人に話してもよいかなと思っているものの、まだまだ”心のかさぶた”状態。
童話の”北風と太陽”と同じ。
北風ではなく”太陽”になって、向こうから”心の服”を脱がさせるようにしてください。
ココからは”ショート共感のコツ・ポイント”、「一体どうやってショート共感を行うか」解説していきます。