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座礁回避!MGマリーンから旧江戸川・東京湾へのルートと注意点!

東京湾で水上バイクをレンタルするなら”YAMAHA”一択になりますが、”シースタイルジェット知らない方”はまず下記の記事からご覧ください。
お台場で水上バイクを乗り回す際は、千葉県市川市にある”MGマリーン”を利用します。
(MGマリーン所在地)

「お台場で遊ぶけど…」
「マリーナは千葉県にある!」

”東京ディズニーランド”と言いながら”東京に無い”、そんなテンションで”お台場で遊ぶけどマリーナは千葉にある”というやつですね。
該当のマリーナから東京湾に出るためのルートをざっと描いたものが下図になりますが、マリーナから”旧江戸川を下り”東京湾に出ます。
(MGマリーン~湾ルート)

「マリーナから東京湾まで…」
「距離にして約10㎞」
「時間にすると約30分」

マリーナから東京湾までちょっと距離がありますが、実はこのルート”注意点”が幾つかあります。
守らないと”座礁・怪我・重大事故”につながりますし、”その日の運により湾に出るまでの時間が変わる”といるトリッキーさもあります。
初めてだと確実に困るのが”旧江戸川ルート”ですので、”旧江戸川の走り方”についてしっかり学んでいきましょう。

■迷うのは水門!マナーは徐行!危険なのは衝突・座礁!

旧江戸川は、実は結構”くせもの”

「マリーナから湾まで…」
「出くわすのが3つの関門」
「1つ目は水門」
「2つ目は徐行エリア」
「3つ目が河口部」

大きくは上記3点が注意すべきポイントで、2~3回航行すれば段々と覚えていきますが”初回は絶対に迷う”というクセモノ感。
注意すべき各ポイントを順番に説明していきます。

■とにかく戸惑う!最初の関門は水門!運次第ではスルー!?

MGマリーンを出て最初の関門は”江戸川水閘門”で、マップの”赤丸”ポイントになります。
東京湾に出る為に必ず通る箇所です、ただ通り方はシンプル。

「水門前に来て待機」
「管理者がゲートを空けたら」
「すみやかに通過」

いたってシンプル、なんですが”ややこしい点”があります。

「実は待機は2回」
「1回目は門の入口」
「2回目は門の出口」

実はこの水門、”門が2つあるので、入口と出口の各門で待機が必要”なんですね。
水門を上空から見たイメージが下図となります。
”水門の入口”はこんな感じになっています。
”入口”をくぐると下図のような感じです。
(出口を通過する様子)
上図で”奥に見える門が出口”ですね。
”門”に近づくと”ヴィィィーン”と音が鳴りますので、それを合図に”開門準備”となります。
つまりこの音がもし聞こえなければ「誰も門が開くのを待っていないよね?」ということになり”門の前には誰もいない=存在が認識されていない証拠”です。
恐らく”門に十分近づいていない”ことが原因なので、しっかりと門に近づいていきましょう。

「開門待ちから2つの門通貨まで…」
「だいたい15分前後」

貴重なレンタル時間を喰われますがここは我慢です。
ちなみに”この門を通過する以外の通行手段は無し”ですし、”マリーナまでの帰路”でもここを通ります。
まれに潮の関係かなにかで”門が既に空いている”という時がありますので、そんなクソラッキーな時には門が閉まらないうちに注意しながら通りましょう!

■貴重な時間だけど”徐行必須の3エリア”とは!?

無事に水門を抜ければあとは湾に向かって一直線、ひたすら河口部を目指すだけです。
そうなんですが、実は”徐行必須のエリアが3か所”あります。
下図の”マップ内の赤丸ポイント”ですね。

徐行エリア①大戸造船所

河川から望む造船所写真は無いのですが、このエリアを通過すれば”造船エリア”だとすぐに分かります。
水門を出て右に曲がるとすぐに見えてきますし、いつも造船中の作業を見れますので初めての方は新鮮だと思いますよ。

徐行エリア②マリーナ

近くに架かる橋から見下ろす、マリーナの雰囲気が下図のイメージ。
目印は写真中央に見える”不思議な塔”ですね。
河川左右に船が停泊しているのがほんのり見えると思いますが、ここでも”船が見えたらマリーナ”になりますので、しっかり徐行しながら進みましょう。

徐行エリア③ニューポート江戸川

河川横に位置する、下図の”水色の鉄骨が目印”となります。
上図の”水色鉄骨エリア”に船が沢山停泊してますので、ここもしっかり徐行しながら進みましょう。
以上3か所が”徐行エリア”となります

「徐行エリアを忘れたら?」
「船が沢山停まってる場所」
「そのエリアは徐行!」
「そう覚えておけばOK」

■ミスると座礁か殺人犯!最も危険な河口部エリア!

マリーナから東京湾に出るまで、”最も危ないのが河口部”になります。
そして「危険なのにどのように通過したら良いのか、1番分かり辛いのも河口部」です。
下図の”赤丸箇所”が該当ポイントになります。
まずガチで”人殺し”になりかねないのが、”舞浜大橋下のポイント”

「橋付近では川に入る釣り人も」
「腰・胸まで浸かりながらの釣り」
「彼らに気づかずもしぶつかったら…」

考えただけで恐ろしい…マジ大事故です。
下記の写真のようなイメージで、河口部に入って釣りをしています。
この辺りは川幅も広く流れや波も穏やかなので、水上バイクなら時速50㎞は出ててもおかしくないエリアです。
スピードが出ていますので”超注意して”通りましょう。
注意すべきは”人”だけではありません。
実はこのエリア”超浅瀬地帯”で、しょっちゅう”座礁”が起きています。
確かに”水上バイク”は船よりも浅瀬を航行できる乗り物ですが、とはいえ水深が50㎝もなければ座礁します。
このエリアであまりにも座礁が多く、見かねた海上保安庁が神動画を作成していました。
3分弱の動画ですが非常に分かり易いので、絶対に見てください。
行くと分かりますが、”本当にテンパるエリア”です。
まず”海が広すぎてブイが見えない”し、”ブイが見えてもどれがどれかわからない”

「200m間隔で点在する杭」
「どの杭を超えれば曲がってOK」
「その見極めが最初は出来ない」

「よしよし!杭を超えたらから曲がろう!」
そう思うとまだ先に杭があったりしますので、焦らずに”浅瀬の全体感”を把握すること。
もし”灯浮標”・”標識杭”がよくわからなくなってしまったら、その時は”河口から出て真っすぐ沖に”、ひたすらひたすら”真っすぐ沖に行く”こと。

「大丈夫かな…」
「こんな沖まで来て」

最初はそう思うと思いますが、沖まで進み”右手にゲートブリッジが来たら直角に曲がる”
下図の様なイメージですね。
そしたら黄色ブイなんで気にしなくて良いので。

■まとめ

MGマリーンにて”旧江戸川の走り方動画”は必ず視聴させられます。
ただ動画視聴だけでは分からないこともありますし、実際に走ると「え?これどうするの?」が沢山出てきます。
今回は実際に走ると皆不安になる箇所をまとめました。
”徐行エリア”は周りの視線もあるので、必ず徐行すること。
河口部は”人が進入してないか”要注意ですし、実際に行って”その分かり辛さ”を体感してきてください。
次回は最終回”みなとみらいの走り方”です。
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