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都心で水上バイクを120%楽しむ”服装と持ち物”とは!?

免許を取ってレンタル予約もばっちり、お台場の水路&デートコースも覚えた!

「さぁ、準備はばっちり!」
「女の子誘って乗り回すぞー!」

是非そうして欲しいところですが、水上バイクは車のドライブとは異なり”マリンスポーツ”
デートコースを覚えて「はい、出発」では、デートは大事故を迎えます。
水上バイクって、屋外でサッカーやら野球やらをプレイするのと近い感じなので、”そのスポーツならではの服装や装備”が必要になります。
今回は水上バイクの”服装””持ち物”についてのご説明!
前回までの記事を忘れた方は下記でおさらいを。

■”服装”はマジ大事!注意すべきは”日差し”と”風”!!

「水上バイクの服装…」
「想像できますか?」

「水上バイクの服装」と聞いて、みなさんどんな姿をイメージしますか?

きっとこんな感じを思い浮かべましたよね?

「え?」
「こんな感じじゃないの?」
「流石に都心ではもう少し肌隠すと思うけど…」

”水上バイク”と聞くと、”薄着でラフに”という姿が想像出来るかもしれませんが、実はその思い込みが超危険。

「海上では日陰がありません」
「そして海では風もあります」
「マリーナから出たら…」
「数時間は海の上」
「時速30㎞~50㎞ぐらいで走り続ける」
「そして波しぶきもガンガン浴びる」

簡単に言えば、”波打ち際に立って強めの扇風機を当て続けられる”ようなイメージです。
お台場付近の海は落ち着いて走り易い時が圧倒的に多いですが、それでも少し風が強い時は頭から海水を被ることも多々あります。

「ビッチョビチョになる!」
「風もガンガン吹き付けられる!」
「そして日差しから逃れられない」

その前提をしっかり頭に入れ、服装を選ぶ必要があります。

■3パターンの服装で四季の海に対応せよ!!

体感温度は”地上と海上で全く異なる”上に、海上だと頭からガンガン海水をあびます。
何度も水上バイクで遊んでいるからこそ分かる”服装のコツ”があります。

「キーワードは寒いより暑い」
「寒いと何も楽しくない」
「暑いなら海に飛び込めば良い」

みなさん”真夏の服装”は特段悩まないと思いますが、”服選びが難しい時期””4月・5月”と”9月・10月”の春秋の時期です。
実は陸上での気温を参考にしながら”海上での服装を変えるのはナンセンス”。
まず”陸と海では体感温度”が異なりますし、海上では”常時スピードを出して走る”ので”海風”を全身に浴びながらの滑走状態です。
”厳密な気温基準”より、”肌寒いなどの感覚が大事”になります。
まずは”時期”により”基準服”を決めてしまい、その上で「今日はちょっと寒いから〇〇にしよう!」とするのがベターです。
各時期の”オススメの服装”は下記となります。

夏(6月~9月)

海上:火傷を避ける服装が大事。
服装:ラッシュガード・水着・Tシャツなど

「真夏こそ長袖・長ズボンが〇」
「怖いのは日焼けによる火傷」
「サングラス・帽子もあると〇」

この時期は”THE・水上バイクな服装でOK”なんですが、半袖・短パンは気持ちよいのでオススメしたいと思いつつ、日焼けが半端ないので長袖・長ズボンがベター。
出来れば”目と頭のケア”のためにも、”サングラスとキャップ”は被っておくのがベターです。
スピードが出るので普通のキャップだと飛ばされますので、サーフィン用の”ひも付き”がオススメです。
足元はサンダルでも何でもOK、意外に重宝するのが”グローブ”、ハンドル操作で結構”指の皮むけがち”になります。

春秋(4月・5月・10月)

海上:日差しにより体感温度は激変。
服装:ロングジョン・フルドライスーツ

「1番悩むのがこの時期の服装」
「ベースはロングジョン」
「いわゆる長袖・長ズボン」
「陸上で肌寒いならフルドライスーツも」
「日中ポカポカならロングジョンで〇」

日中暖かくても夕方になると寒かったりな時期が、春秋ですよね。
”寒さを避けためにドライスーツもあり”なんですが、”サウナスーツみたく完全防水”がゆえにかなり暖かいので要注意。
天気よい日だとマジ暑くて地獄で、ドライスーツの下が汗でぐっしょりになります笑。
”少し厚手生地のロングジョン”も暖かく重宝しますし、下着代わりに”吸水速乾インナー”を1枚着ればOK。
”手足は必ず防寒”するようにしましょう!

冬(11月~3月)

海上:言わずもがなめちゃ寒いっす。
服装:フルドライスーツ一択

「フルドライスーツは完全防水服」
「下記画像の服+靴下タイプ推奨」
「足先まで完全防水で浸水0」
「手先&顔はむき出しは対策要」

マジで振るドライスーツは最強で、いわば”サウナ服みたく完全密閉な服”です。
暖かさMAXで最強なのですがその代わり脱ぎ着が大変で、”おしっこ用チャック付のもの”を購入おすすめします!
他防寒アイテムもおススメを載せておきますが、”手先と顔”はむき出しになるので別途対策はしておきましょう。
ドライスーツの足部分は”ゴム製の靴下と同じ感じ”になりますので、そのまま外を歩き回ると破ける原因に。
必ず上から”ブーツを履く”ようにしましょう!
冬風を避ける”フェイスガード”もあるとGOODですし、頭からかかる水を避ける意味では”フード”も欲しい所です。
(画像クリック)

■ちゃんと準備しないと意外に不便!?乗船時の持ち物!!

「よーし!」
「服装もばっちり!」
「後は楽しむだけだ!」

…と、言いたい所ですが、実は「コレを忘れちゃうとキツイよ」というアイテムがあります。
無くても大丈夫そうなアイテムもありますが、次のアイテムは”携行必須”です!

①免許証
②飲み物
③スマホ&防水ケース
④ゴーグル&サングラス
⑤タオル

やりがち・忘れがちなのが、①の免許証。
水上バイクと聞くと”気軽に・楽しく”のイメージがあるせいか、②飲み物を忘れそうになりますが、絶対に必要です。
少なくとも500mlは必要ですし、夏場なら念のため2ℓ持って行くとベターですね。
海上でも電波は届きますし、緊急時に絶対に必要になるので③スマホは持って行きましょう
海上では迷子にもなりますので、まず間違いなく”海の上でもGOOGLEMAPを見る”ことになります。笑
スマホは”防水ケース”に入れて携行しましょう。
首から掛けライフジャケット内に差し込めばOK、かなりの頻度で利用しますのですぐに使える様に。
画像の様に”逆さ向きでケースに収納”すると、スマホの向きを変えることなく”パッと”使いやすいです。
実は持っておくと便利なのが、④ゴーグル

「え、ゴーグル??」
「サングラスじゃなくて??」
「サングラスの方がかっこいいけど」

いや、本当にその通りで”サングラスの方が乗っている感”が出るのですが、”波と風”を考慮すると”ゴーグルがベター”なんです。
特にやっかいなのが”波”
波があると”潮スプラッシュ”を頭から受けることがあり、サングラスだと”眼鏡内側がびっちょびちょ”で、マジで前が見えなくなります。
結構怖いですよ、スピード出してる際に前が突然見えなくなるのは。
”お台場”ならまだしも、”みなとみらい”ではゴーグルは本当に必要です。
波が穏やかで凪の状態であればサングラスでも平気なので、ゴーグルと一緒にサングラスも持って行くとよさそうですね。
お台場をゆっくり走るならサングラスONLYでも平気だと思いますし、運転しない同乗者は両エリアともゴーグルは不要です。
⑤タオルもみんな忘れます。

「え?」
「タオルこそいらないっしょ?」
「そもそもタオルも濡れない?」

海上だと全身濡れたりしますので、地味にタオルが活躍したりします。
実は水上バイクには”防水の積載スペース”が色々あるの、タオル濡れないんですよ。
ハンドル手前や奥に”防水スペース”があるので、飲み物含め防水スペースにぶち込んでおけばOK!

■まとめ

今回は水上バイクを120%楽しむための”服装”・”持ち物”について紹介しました。
真夏含め結構迷うのが服装です。
レンタルして東京湾走ると3時間は外に出っぱなしになるので、基本着替えることも出来ない”服装は本当に大事”
そして”どんなアイテムを携行するか”で快適度も変わります。
思っている以上にスマホは見ますので、すぐに取り出せる工夫は必要です!
次回は”海の上での注意事項”について説明しますが、事前に見ておきたい”トラブル回避術”です!
>自分はもっと”出来る”はずだ...

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