コロナ禍をきっかけに”アウトドアブーム”が爆発し、男女問わず”ゴルフブーム”が到来しました。
私もゴルフ大好きなので、一緒にゴルフ出来る人が増えたのは嬉しいのですが…
「練習しないと厳しいし」
そうなんです。
楽しいゴルフも「ゴルフならではの歯痒い所」も多々あります。
「変わったこともしたい!」
そんな皆さんに、そして女性達に超オススメなのが”水上バイク”!
■色々と遊んできた女性も”未経験のアウトドア”には食いつく!!
「彼女達は…」
「アクティブ&新しいモノ好き!」
「彼女達ですら未経験なのが…」
「水上バイク!」
そう!
アクティブな女性は、”メジャーアウトドア”は結構挑戦していたりしますが、”水上バイクは未経験”という女性がほとんど。
彼女達に水上バイクの話をすると…
「めちゃ行きたい!!」
”鬼の食いつき”があります笑。
月1回は水上バイクに乗る私が激推しする遊び場は、”お台場”と”みなとみらい”!
「お台場と横浜」
「なんと都心のど真ん中で乗れる!」
「湘南・葉山よりも断然GOOD!」
”水上バイク”と聞くと皆さん”湘南”あたりをイメージしませんか?
実は水上バイク、”お台場・横浜”でもガンガン乗れちゃうんです!
普通は綺麗な海で豪快に遊ぶイメージがある…だからこそ”都心で乗り回せるギャップ”がいい!
「お台場デートしよう」
「海から平民を眺めよう!」
このフレーズで美女とのデートも即決まり!
「海からお台場を眺めよう」
このパワーワード、女性との会話に是非ぶち込んでみてください。
彼女達のテンションが、”爆上がり”しますので。
破壊力満点の水上バイクですが”運転には免許が必要”なんです。
今回の記事では”水上バイクデートに向けた準備”について説明します。
■水上バイクを楽しむ際のハードル
めちゃくちゃ楽しい水上バイクですが、世間であまり認知されていないですよね?
「確かに…」
「なんでだろう?」
それは利用に際して、下記の”3つのハードル”があるからなんです。
① 情報収集の手間
② 免許の取得
③ 遊びに掛かる資金・手間
確かに手間な部分はありますが、だからこそ”遊ぶ人が少ないブルーオーシャン”。
当サイトに沿って一緒に”ハードル”を超えてしまいましょう!
■[ハードル1]情報収集の手間
水上バイク自体がマイナースポーツ。
それゆえWEBで情報を漁ると、「それっぽい情報」は見つかるものの”情報が体系化されておらず分かり辛い”。
”遊ぶまでに必要な情報”が見つけられないんですよね。
「免許って必要?」
「免許取得スクールあるの?」
「水上バイクは買うの?借りる?」
「借りるならどこで?」
「遊びたい!」と思ってからの検索が大変。
私は情報収集過程で何度もWEBの彼方に行方不明になりかけました笑。
ひとまず水上バイクで遊ぶための情報収集は、”当ページを隅々まで読めばOK”です。
■[ハードル2]免許の取得
水上バイクはその名の通り”海のバイク”ですので、”専用の免許=特殊小型船舶免許が必要”です。
免許取得の流れは下記の3ステップになります。
ステップ1:専門スクール通学
ステップ2:試験受講
ステップ3:合格
ステップ1:専門スクール通学
バイクと同じように”専門スクール”に通う必要がありますが、スクールは”最長で2日”と超お手軽。
勉強内容は普通自動車と同じで”学科+実技”となります。
学科を自習とする場合は、”スクールに通うのは1日だけ”となり、超サクッと学べます。
学科の目安勉強時間は”10時間”程度、実技は必ず専門のスクールで講習受講が必須です。
前述の通り専門スクールは、”学科を自分で勉強するのか・しないのか”で、通う日数が分かれます。
[1] 2日間の通学or合宿
[2] 1日講習の通学
「学科も実技も習いたい!でも合宿は嫌だ!」
そんな人のために[1]の場合でも”初日座学・2日目実技”の講習もあります。
まぁ、大体は”1日完結・実技講習”が多いですね。
「えー免許必要なの?」
「そこまでなら…」
「別に乗りたくないかな」
という方も結構多い…がしかし!
「だからこそチャンス!!」
免許取得に10日も1か月も掛かる訳ではありません、都内で”実技講習だけ”なら”半日で終わる”お手軽さです。
「ちょっと自宅から離れた美容院に髪切りに来た」
そんなテンションで終了、手間を惜しまない。
その”行動力とバイタリティがモテにつながる”のです。
■[補足]どのスクールで免許を取るか?
「免許が必要なのはわかった」
「でも…」
「どのスクールが良いの?」
免許取得となると”大手のスクール”が色々便利だったりしますが、実は”水上バイクスクールの大手”って無いんです!
検索すれば”水上バイクスクール”は一通りでてきますが、「正解がよく分からん」と言う感じ。
私もスクール選びには困りましたが、色々比較した結果、”料金”で選ぶなら下記一択!
ちなみに”他スクールの講習費は約60,000円~100,000円”。
JACSなら”実技講習&テキスト含め約50,000円(税込)”です。
学科は”自分で勉強するスタイル”です。
実技試験はMGマリーンです。
▶ MGマリーン
こちらのマリーナは、お台場で水上バイクで遊ぶ際に利用するマリーナでもあります。
最寄り駅は総武線本八幡駅で、駅からはタクシーがベストです。
駅前には常時タクシーが複数台いますので、特に予約することもなくマリーナまで行けます。
学科は暗記科目なので、正直”誰かに習う必要はありません”。
逆を言えば”結局暗記しなければ試験に落ちる”ということ。
地道にテキスト使って勉強しましょう!
受験者の8割以上が合格する”簡単試験”ですので、10時間ぐらいちゃんと勉強すれば確実に受かります。
”常識的に考えて答える”、それだけで答えられる問題も多いです。
スクールはJACS以外にも沢山あります。
「自宅から近い場所が良い」
「友達と一緒に取りたい」
「郊外の演習場でまったりとりたい」
いろいろと希望もあると思うので、気になる方は検索してみてください。
■[ハードル3]遊びに掛かる資金・手間
水上バイクは”ちょっとお金が掛かる遊び”です。
初回遊ぶまでに”コミコミで約10~18万円程”、2回目以降は都度”約2万円弱”お金が掛かります。
掛かる費用の内訳は…
・会員登録:3万円
・レンタル代:2万円
・ガソリン代:1万円
▶合計:10万円~18万円
合計金額にちょっと差が出てますよね?
「免許取得…」
「これがポイント?」
そうです。
スクールが安ければ、”初期費用は10万円程”に抑えられます。
私が最初に遊ぶまでに掛かった金額は…
・免許費用:5万円
・会員登録:3万円
・レンタル代:2万円
・ガソリン代:1万円
▶合計:11万円
大体こんな感じ。
”水上バイクレンタル代”と”ガソリン代”は割り勘になるので、実際はそれぞれ”1万円”と”5千円”でした。
2回目以降は”レンタル代”と”ガソリン代”のみなので、遊ぶ都度”1.5万円”くらいの費用感ですね。
”レンタルして楽しむ方”はレンタル会員への入会が必須ですが、都心でレンタルする場合”世界のYAMAHA”一択。
「え?」
「なんで??」
そうなりますよね笑。
何故かと言うと…
「レンタル出来るのが」
「YAMAHA…」
「オンリーだから」
まさかの1社のみ提供しているサービスなのです。
マイナースポーツ故の悲しい現実ですね。
なので”脳死で入会”しましょう!
サービス名は”YAMAHAシースタイルジェット”です。
入会金”約2万円”/月額”約2千円”のサービスです。
YAMAHAさんのホットライン(0120-730-344)はマジ丁寧。
分からないことは気軽に相談・連絡されると良いと思います。
■[補足]最大・最凶の壁は”初回レンタル”までのプロセス!?
お台場・みなとみらいで水上バイクを楽しむ…
初期費用もそこそこ掛かりますが、”それ以上の壁”が実はあります。
それが…
「レンタルまでに掛かる手間」
この”手間”が超くせもので、マジでめんどくさい、超めんどくさい!!
料金より”この手間”に挫折して遊べない人が多いと思います。
まぁだからこそ”お台場・みなとみらいの海が平和”なんでしょうけど。
”シースタイルジェット”で遊ぶまには実は3ステップあります。
この”3ステップ”さへクリアしてしまえば”自由自在”、マジで東京湾を水上バイクで乗りたい放題です。
各ステップが結構分かり辛いので改めて”次回記事”で説明します。
■水上バイクのイメージを悪くしてるのは”一部のユーザー”!!
ここ数年”水上バイク絡みのトラブル”が目立ってます。
イメージはかなり悪い…
ですが”利用者の大半”はマナーを守って楽しんでいます。
免許試験で回りを見渡せば分かりますが普通の人ばかりです。
”ヤンキー感あふれる人”は試験会場の1割ぐらいで、後はギャルと普通の人達。
なによりも”お台場・みなとみらい”では暴走行為は皆無です。
というのも大型船も数多く海上保安庁の監視の目も厳しいから。
自分がマナー良く遊んでいるのに濡れ衣はキツイですよね、爆走しても問題ないエリアも多いですし。
ルールとマナーは守って遊びましょう!
■まとめ
今回は”水上バイクの楽しさ”と”免許取得方法”を説明しました。
免許さへあれば沖縄や地方各地の海でもサクッと遊べます。
ちょっと”お金が掛かる遊び”ですが、だからこそ”ブルーオーシャン”。
”お台場・みなとみらい”の水上バイクはマジおススメです。
水上バイクを”購入”or”レンタル”は悩み所ですが、中古艇なら100万円~200万円前後で購入できます。
マリーナでの船艇保管も”年数十万円”とそこまで高くありませんが、”自分でメンテナンスがちょっとめんどい”かも。
乗る度に”洗艇必須”を考えると”レンタルが良い”と思います。
”シースタイルジェット”は全国で展開しており、沖縄や全国の観光地で利用可能です。
入会後に”初回遊び出すまでがちょっと大変”ですが、その手間さへ超えればかなり自由です。
初動の大変さゆえ”都心では水上バイクに乗った事ない人”が大半。
”差別化”の意味でも”都心バイク”は激熱ですので、是非チャレンジしてみてください!
次回は”シースタイルジェットの利用”について説明します。
”東京湾で水上バイクを楽しむ”記事一覧は下記。
第1回:免許を取ろう!
第2回:レンタル方法を知ろう!
第3回:”お台場”オススメコース
第4回:服装・持ち物を知ろう!
第5回:トイレと航行ルールを知ろう!
第6回:旧江戸川の走り方を知ろう!