これからご紹介する”抽象化”は、下記のような方にオススメです。
・一生モノの”美女抱きのスキル”を身に付けたい
・美女を抱く”再現性”・”確率”を上げたい
・美女を抱くのに時間・お金を掛けたくない
シリーズ記事の一部になりますので、未読・忘れてしまった方は下記をご覧ください。
▶ 美女をガンガンお持ち帰りする”口説きのフレームワーク”徹底解説!
”抽象化”とは”熱量探索”の3番目の工程です。
”抽象化”とは、”具体的な事実”をまとめ、”まとめたグループ”に対して適切な”グループ名”を付けることです。
例えば、”バナナ”・”リンゴ”・”みかん”という”具体的な食べ物”が並べられていたとして、それらをまとめて”果物”と”グループ名”をつけるイメージです。
相手の感情を揺らすには”熱量”をつかむ必要がありますが、彼女達が自分から「XXが好き」ということを明かすことはまずありません。
もちろんデート中には、
このように”具体的なアイテム名”が出てくることは多々ありますが、「なぜそれが好きなのか?」、好きなor嫌いな”背景・理由”をつかみ切らないと、効果的に感情を揺らすことはまず出来ません。
詳しくは”熱量を学ぶ”下記の記事にまとめております。
▶ 熱量について学ぶ
デートの会話内容は、物凄く”具体的”です。
”具体的な話”に対し、好き・嫌いの背景や理由を確認するのが”深掘り”でした。
違和感に気づき・深掘りを行い、その結果集まった”事実”。
「一体何が言えるのか」
つまり
「それら事実をまとめると」
「グループ名は何か?」
この「何が言えるのか?」=”適切なグループ名”をつけるプロセスが、”抽象化”になります。
■”抽象化”は効果的な”マウント”や”共感”で必須のスキルとなる
”抽象化”は下記の2つの点で重要です。
①効果的にマウントを刺す
②共感の基礎となる
それぞれ説明していきます。
①効果的なマウント
”マウント”は”経験値の高さ”を伝えることでした。
詳細は別記事にて説明しますが、”経験値の高さ”を表立って伝えると、「ただのうざい自慢話おじさん」になってしまいます。
例を挙げてみましょう。
デート相手が「カルティエが好き」と伝えてきたとします。
アナタがマウントを取りたくて「カルティエのアイテム沢山持ってる」と伝えても、相手からすると「へーいいなー」という冷めた反応が返ってきます。
もちろん、このシンプルな返答がNGではないのですが、”相手の話しに全部ストレートにマウントを取り続ける”と「こいつウザい」となるわけです。
みなさんご自分の経験に照らし合わせて考えてみてください。
身近な例だと、ドラえもんの”スネ夫”を想像すると分かり易いかもしれないですね。
一方で、”相手が興味ある話題”でその”好きの背景”をおさえ、「どのような考えからその好きが来ているか?」が分かれば、表面的な”自慢話”ではなく、相手の根っこにある”好き=熱量”にあわせて”マウントの内容”を変えらえるわけです。
例を挙げてみましょう。
”好きな背景”まで見えていれば”根っこにある考え”をふまえて、打ち手を考えれば良いというわけです。
”マウントのコツ”の話になりますが、マウントトークの際には”彼女が理解出来る話”で会話を進める必要があります。
当記事を読み進めている方はみなさん“一定の読解力がある方達”になりますが、そうなるとついつい”自分のレベル”で会話を進めてしまいます。
ですが、世の中の女性達は”偏差値50の方ばかり”です。
”小学女児でも分かるレベル”まで内容をかみ砕いて話を進めるべきですし、会話のつながりが見えないような話は基本NGです。
上述したような”相手の根っこの興味”に対して会話をするにしても、言い出すタイミングも重要になります。
また”経験値の伝え方”に関しても、工夫の余地は沢山あります。
”表面的な好き”だけを見て、マウントしようとすると”ズレる”可能性も出てきます。
例を挙げてみましょう。
たとえ”表面的な発言が同じ”であったとしても、裏にある”背景・理由は異なる場合”が多々あります。
つまり「同じ行動でも、行動に至る考えが違うよ」ということ。
そうなると当然、”元々相手が持つ興味の芯は全く異なる”のが普通です。
となれば”何が刺さるか”は必然的に変わりますし、会話でも”興味の芯にあわせてトーク内容を変える必要”が出てきます。
②共感の基礎
”共感”の記事で詳細の説明はしますが、”共感”時には”精神的な彼女”を捉えている必要があります。
”精神的な彼女”とは言い換えると、彼女の”価値観・人生ポリシー・生き方”などであり、それらは彼女がみずから話すことはありません。
必然的に、会話の中で”自分で見つけ出す”ことになりますが、その際”抽象化は必須のスキル”となります。
会話の中で見えてきた、”断片的な彼女の考え・評価”を集めてまとめあげ、そこから”彼女らしい考え方”をラベルで作るという感じです。
ココからは、具体的に”抽象化習得のコツ”をお伝えしましょう。