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Efoil!気分はまるで”空飛ぶ魔法の絨毯”??手ぶらで楽しむ電動サーフィン!!

何気なくYoutubeを見ていた時の事。

「またかったるい動画広告かよ…」と思いきや、めっちゃ楽しそうなイメージVIDEOが突然流れ始めた。

クリックして動画視聴

「ちょっと待って。滅茶苦茶楽しそう!!」

深夜にも限らず目はギンギンに。即行ググる。

「なになに…クソ気になるんだけど」

色々調べてみると気になる乗り物は”Efoil”と呼ばれる”電動サーフィン”のようだ。

ボディーボードより少し長めのフロート板に、船底にフィン&小さな電動スクリューを備えたいわば”海上の電動キックボード”

気になるとどうしてもやってみたくなる質の私。

あれこれ検索するとかなりマイナーな乗り物っぽくて、レンタルだと沖縄でちらっと遊べるくらい…万事休すか…

ぐったりしながらも色々探していると、なんと”横浜”で遊べるレンタルショップを発見!すぐに申し込んで何回か遊んできた。

遊んでる感じの動画はコチラ

海に入るのが抵抗なかったり、アウトドア派だったり、アクティブな感じが好きな方は絶対にチャレンジすべき。

男女共にめっちゃはまれるし「海の上を飛ぶ感覚」の爽快感がある。

来るマリーンシーズンに向け、Efoilの面白さについてまとめていきたい。

■乗り心地はまるで”空飛ぶ魔法の絨毯”

いわゆる”乗り物系”はかなり好きな私。

ロードバイク、バイク、クルマ、水上バイク、バギー、電動キックボード、スノボ…などなど。

パッと思いつくだけでも結構な種類の”乗り物系オモチャ達”と戯れてきた。

そんな中でも今回のEfoilの乗り心地はかなり特殊で、冒頭の動画をご覧になれば分かる通り”海面から浮上”し進む乗り物。

始動時は海面に着水したまま”海面を走る電動キックボード”のように進み、加速と共に体重移動を少し加えるとボードが浮上し始める。

そう、まさにあの”飛行機が離陸する瞬間””プチ離陸感覚”を水上で味わえるのだ。

浮いた後の感覚はどの乗り物とも全く違う。

本当に”空飛ぶ魔法の絨毯”と形容しても差し支えが無いような不思議なソフトさを足元に感じながら推進する事が出来る。

スピードはおよそ時速20㎞。

ママチャリを一生懸命漕いだ時と同じくらい。そう聞くと「え?遅い?」と感じるかもしれないが、ボード上でバランスをとったり海面&海上の状況を把握しながら走るとなると、このくらいのスピードが丁度いい。

乗ればわかるが「遅い」とは全く感じない。

水上バイクが時速40㎞~80㎞で航行するのを考えると、いかにピースフルな乗り物か分かる。

大海原を疾走しながら海のダイナミックさやスピード感を楽しみながら「海を味わい尽くす」なら水上バイク。

▶ 水上バイクの遊び方

Efoilは「海上散歩」といった、静かな海面で浮遊する感覚を楽しむ乗り物だ。

■乗りこなすには”コツ”が必要/3回も遊べばマシーンの性能を十分引き出せる

電動サーフィンと呼ばれるだけあって、初体験でいきなり動画のように恰好良くは乗りこなせない。

まずは座って乗って…そして恐る恐るボードに立って。

それからスピードを感じながらフロートする感じ。

元々サーフィンの経験がある方ならもっと早く馴染めると思うし、最初から浮いて遊ぶこともできるかもしれない。

ただ、上手くなる過程もまた楽しめる程の面白さがEfoilにはある。

私は初回体験時には立って真っすぐ進める程度。

2回目である程度自由自在に”サーフィンのように”ボードをコントロールできるようになった。

後述するが、都内なら遊び場は”みなとみらい”一択。

電車からのアクセスも非常に良いし、勿論車やバイクでのアクセスも良い。

気が向いた時にふらっと行って2時間遊んで帰ってくるという遊び方が十分できる。

マリーンスポーツでここまでハンディなものは、水上バイクを除くとEfoil以外に考えられない。

■都内で遊ぶなら”みなとみらい”一択/持ち物はタオル1枚でOK

関東近辺だとEfoilをレンタル利用できるのはコチラだけ。

▶ 都内で遊ぶEfoil

まだまだメジャーなスポーツとは言えないEfoilだが、それ故、レンタルはそれ程混まずに予約出来るしある程度融通を効かせて遊ばせてもらえたりする。

レンタルでは”赤羽 or みなとみらい”の2か所を選択できるが、個人的には”みなとみらいの一択”

アクティビティは3時間程度になるが、前後の遊び方の幅を考えるとやはり”みなとみらい”に軍配が上がる。

みなとみらいで遊ぶ場合は、集合・解散が”川の駅 大岡川桜桟橋”となる。

川の駅 大岡川桜桟橋 普段はSUPの方も多い

最寄り駅の日ノ出町駅からなら徒歩5分、桜木町からでも徒歩10分程。

一般的にマリンスポーツとなると、人里離れた所で準備して遊んでとなるので「マリンスポーツで1日が終わった…」なんてことはザラ。

それを考えるといかにEfoilがシティスポーツとして街中に溶け込んで遊べるかが分かると思う。

コチラでレンタルする場合、必要なのはシャワーを浴びた後のタオル1枚だけ。

フルドライスーツ(普段着を着用しその上から着る完全防水の水着)は無料でレンタル可能、もちろんライフジャケットも無料で着用可能だ。

ドライスーツは完全防水なので、下着やズボン・シャツが濡れる事もまずない。

※100%海には落ちるので、頭は洗う(ドライスーツを着用したまま頭だけ洗う事は可能)前提でいると良い。

ぶっちゃけ近くのコンビニでタオルは売ってるし、ちょっと勿体無いけどシャワー用にその場でタオルを購入しその場で処分というのも遊び方としてはアリかもしれない。

みなとみらいで遊ぶ予定を入れつつ、マリンスポーツを楽しめるのは何よりの醍醐味だと思う。

みなとみらい 汽車道エリア

川の駅大岡川桜桟橋でEfoilに乗り込んだ後はそのまま下流まで1㎞程ゆっくりと海上ドライブし、みなとみらい汽車道エリアでガンガンEfoilを楽しむ。

汽車道エリアは常に歩行者がおり、注目度は物凄く高い。

乗りこなせるとめちゃカッコいい。笑

料金に関しては1人で遊ぶかグループで遊ぶかにもよるが、大体2時間~3時間で1人当たり5,000円~10,000円程。

マリーンスポーツの部類にしてはかなり安い方だと思う。

■病みつきになる手軽さと楽しさ/正直自分で1台買いたい…

1回目でその独特の乗り心地に何となく興味をいだき、2回も乗ると「上手く乗りこなしたい!」と攻略心をくすぐられる乗り物。

正直1台欲しい…。

が、1艇大体100万円以上するため、時間と金銭にある程度余裕が無いのであればレンタルで楽しむのが一番いい気はする。

Efoil自体は沖縄でもかなり乗れそうなので、都内である程度”乗り方”を学んでおけば、リゾート地でEfoilを見つけたら、現地で無茶苦茶楽しめること間違いないと思う。

水上バイクは自分で運転するには免許取得が必要だし、サーフィンはちょっと遠出して遊びに行かなければいけない…。

海遊びをかじりつつ、街中でもガッツリ遊べる。

そして何よりも「その乗り心地試してみたい!」と言う方には文句なしでオススメ出来る遊びである。

▶ 電動Efoilの相談はコチラ
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