電動自転車と並び、都内ではチラチラ見かけるようになった電動キックボード。
東京では電動キックボードのレンタルサービス(LUUP)が開始され、ターコイズ色のボードを見る機会が増えてきました。
LUUPはヘルメット不要・10分110円~と手頃な金額で乗れ、急速にポート(借り&返却場所)も増えており便利っちゃ便利。
新しい物好きな私はすぐに試してみました。が、最初の5分こそ「おぉ…!」と感動があったものの、その後すぐにストレスを感じ乗らなくなりました。
何がストレスフルか?
実はあれ「めちゃくちゃ遅い!」んです。そのスピード時速15㎞。ママチャリに余裕で抜かされます。流行のロードバイクなら秒で置いていかれる。まじで子供のおもちゃレベル。ならドコモのバイクシェアの方が安いし早い。
これはLUUPのキックボードがイケてないのではなく「ノーヘルで公道走らせるんだから時速15㎞に制限するよ」的な感じで、敢えてスピード制限を掛けられてる状態だから。今後は時速20㎞まで制限解除される様なのですが、それでも遅い。遅すぎる。
あれだけ遅いLUUPなのに、当然歩道走行は禁止。必然的に車道を走るわけですが、遅すぎるから車にはバンバン抜かれるし、何よりも怖いのは信号。交差点に青で突入も、途中黄色に変わりしまいには赤になっちゃったり…兎に角ストレスフル。
ただ「もしあれがもっと速かったら絶対に気持ちいいよね!」という確信めいたものがあったので、とりあえず電動キックボードを購入。結果的にはむちゃくちゃ良かった!!
・アトラクション系が好きな人
・運転好きな人
・単車乗る人
・タクシー移動飽きた人
・地下鉄移動だるい人
・アウトドアな人
上記に1つでも該当する人は絶対買いです。
購入から2か月弱ですが、走行距離は既に数百キロ超え。通勤での利用は一切せず!にです。
ヘビーユーザである私がガンガン乗って感じた<電動キックボードのメリデメ>を簡単に紹介したいと思います。