世の中に星の数程ある”女性トラブル”。
最近だと某体育会運動部が泥酔した女子大生を持ち帰り、複数人で性的暴行を加えた事件がありました。
こういった”トラブル”は何も”ノリ・イキオイ”で生きている若者だけの事件ではありません。
社会的地位・ステータスがあるはずのお医者さん達が、未成年と知りながら女子高生と”みだらな行為”をしていた…等も記憶に新しい事件でありました。
一度事件になってしまえば”氏名・素顔”はさらされ世間からも大バッシング。
少し経てば”世間の記憶”からは消えるものの、記録自体は”デジタルタトゥ”として一生その人について回ります。
気になる事はすぐにググるよね！
その通り。
たとえ”世間”からは忘れ去られても”本人”に残ったデジタルタトゥの傷跡は消えません。
職場・結婚・コミュニティ…
トラブルを起こした本人の行く先々では「あの人は…」と後ろ指を一生指され続ける人生になります。
まぁでも自分とは関係ない世界だからな
本当にそうでしょうか？
”男女のトラブル”は案外自分の身の回りでも日常的に起きています。
アナタが「そんな事ない！」と思っていても女性側は「あり得ない…」そう感じている事って結構ありますよ。
・飲んでいた女性を持ち帰りSEXしたが、翌朝女性が騒ぎ始めた
・知り合った女性とSEXしたが、その後既婚者だと判明した
・関係があった女性と縁が切れた後、SNSで誹謗中傷を受けた
・SNS経由で知り合った子とSEXした後、実は17歳であることが判明した
挙げた例はほんの一部。
これ以外にも沢山の”女性トラブル”は存在します。
実際私のすぐ身近な知人でも”氏名・写真付き”で女性関係をセキララに暴露されていた方が何人かいます。
皆さんも胸に手を当てて思い出してみてください。
そう言えば…ヒヤっとした経験あったな…
1つや2つ…ちょっとモヤモヤし気になったトラブルがあったはず。
当時はたまたま”やり過ごせた”かもしれませんが、次同じような事があったらどうなるか…
■”男女トラブル”の多くは”正しい知識”で大抵解決する！！
こんにちは。
現役弁護士の”YUMA”です。
”女性トラブル”は実はすぐ身近にある…という事を知ってもらいたくちょっと怖い話から入ってしまいました。
私は現在”男女トラブル”の相談・訴訟を中心に活動をしています。
簡単に自己紹介をすると…
これまで”刑事・民事”を問わず数百件以上の男女問題を扱ってきました。
大手法律事務所での勤務を経た後に独立、現在は都内一等地にて法律事務所を構え事務所経営に携わっています。
日々の業務・知人友人からの相談で、多くの方が”男女問題”で不安・悩みを抱えている事を知りました。
自分がトラブルに巻き込まれるとは思っていなかった…
これは誰からも聞く話です。
トラブルって…
誰に相談していいかわからない…
これもまた皆さんから聞く話です。
皆さんの相談に乗る中で気づいた事は、現役弁護士にとっては”常識的なこと”でも一般の方にとっては”解読不能な問題”であるという事。
正しい”法知識”があれば悩むことなど全くない事も、知識が無いだけで”吐いてしまうくらい”悩んでいる方が実は多くいます。
”弁護士”という専門資格・スキルが求められるくらいですから、皆さんの周りでそういった”男女トラブル”を気軽に相談できる専門の方がいないのも仕方がない事だとは思います。
法廷で争わなければ解決しない事もありますが、大抵の問題は”知識があれば不安・悩みは消し飛ぶ”事が多々。
今までの私の数百件以上にのぼる”男女トラブルあるある”を基に、皆さんが気になる・悩む問題の解決に少しでもなればと思い、今回の”現役弁護士シリーズ”を始めようと思います。
当シリーズでは”具体的なケーススタディ”を基に”正しい知識・正しい対応”を伝えていきます。
自分がどれだけ気をつけていても、女性と関われば”トラブル”に巻き込まれるリスクは”必ず”存在します。
他人ごとで片付けず自分がトラブルに巻き込まれたとき”どう対処するか”。
当シリーズの記事を通じリテラシーを高めていただければと思います。
それでは実際のケースに移っていきましょう…
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