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<書籍紹介>勝ちスイッチ

プロボクサー井上尚弥氏の著書。 ボクシングに詳しくない私が色々書くと誤解を招く可能性があるので詳細は省くが、世界から<MONSTER>と認められているボクシング界の超人。 本書にて彼自身も認めているが、彼はボクシングの<秀才>ではあるが<天才>ではないとコメントしている。決して天才ではなかった…ただ1つ1つやるべき事・積み上げるモノを重ね<日本ボクシング史上最高傑作>と呼ばれるまでに成長した。 勉強が出来る方や本気でスポーツに打ち込んだ方なら<秀才>と<天才>の違いは肌身に染みて分かると思う。 秀才であっても一般の人からすると<天才>に見えるのだろうが、全く違う。乗り物に例えるなら<一般>は徒歩。<秀才>は電車。<天才>はロケットだ。質が違う。我々の努力が全く意味をなさない。そうゆう部類の人(もはや人だと思えない)が<天才>だ。 井上選手はまさしく<ボクシングの秀才>。持ち前の才能とその才能を活かす為の努力をたゆまず重ねてここまで来た。 本書は一見<モテ>とは無縁の様に見えるが、「試合にかける思い」や「大切な試合に向けた生活」という観点では「確実に落としたい女性」との向き合い方・日々の考え方について、非常に似ている部分が多いと感じた。 <ボクシング>と<モテ>というカテゴリーの違う競技にはなるが、<恋愛素人がゴリゴリにモテる方法>の大切な考え方・観点がとても詰まった書籍となる為、<学ぶべきポイント>を中心に抜粋し、世界チャンピョンの思考をインストールしていきたい。 <勝ちスイッチ> ■アポが<楽しみ>と思えるまで<徹底的に準備>する 最近のビジネス書にしては結構厚めの部類に入る井上選手の書籍。「面白いな」と思ったのは、内容が松山選手の書籍にかなり似ている所。一流のアスリートは「やはり似てくるのかなぁ」としみじみ感じた。競合の中で飛び抜けるには「すべき事」は似通ってくるのだろう。 1試合で何百~何億円という額がファイトマネーとして入ってくるボクシング。彼らにとって試合とは「試合で勝って収入を得る」という仕事場であり、勝たなければどんどん食い扶持が減っていってしまう厳しい世界。 長く戦っても30分そこそこで決着がつき巨額の金が動く試合。ボクシングの試合を見た事がある方なら分かると思うが、1Rの3分なんてあっという間。 ましてや試合では、選手生命に関わるケガや生死がつきまとい、プレッシャーは測り知れない。 そんな試合に対し井上選手は「楽しい」と表している。 それは彼がクレイジーだからではなく「試合に向けやるべき全ての準備を行っているから、表現の場としての試合が楽しみ」と本書ではコメントしている。 皆さんも<勝負の場>に向け出来る限り全ての準備をした時「緊張はするがXXが楽しみ」と感じた事はありませんか?私は入試や試験の機会など、その様に感じる時が多くありました。 普段のアポでも同じ事。アポに向けてやるべき事をやったのか?アポに向けて緊張感はありつつも「どんな流れになるのか楽しみ」と思えているのか? MONSTERと呼ばれる世界チャンピョンですら徹底的な準備をする。いわんや我々をやですね。 ■本物の力はやはり<試合>でしか身に付かない 日々自分のレベルアップの為に努力は惜しまないチャンピョン。ただ、試合前に対戦相手の分析は殆どしないと言っています。 結局対戦相手の<本当の姿>はリングで目の前に現れた<彼>であり、過去の情報はやはり<過去の彼>でしかないから。試合で大事な<相手を分析する力>はやはり、<試合の中でしか培われない>とコメントしています。 これはアポでも一緒。結局リアルタイムで会話が流れていくアポって<アポをこなす中でしか身に付かない力>がある。正しくは<アポ&振り返り>という感じ。 井上選手が自身の課題を<スパーリング>で解消し、自身が求める完成形に近い形の状態で<試合>に臨む。 モテに関して言えば、沢山の女性とアポを通じ、自身の課題を発見。振り返りを通じ、課題の原因究明とその対策を考え、次の女性とのアポで課題解決策をトライする。 だからアポは結果を求める場でありながら、課題発見・解決の場でもあるんですよね。 ■成長とは<真似る>事/真似るとは<学ぶ>事 井上選手は「尊敬・憧れる選手はいない」ときっぱりコメントしています。一方で一流のボクサーの<いい所>はパーツパーツで盗んできたとのこと。 その際は「まず真似をする。コツが分かれば自分流にアレンジしていく。最終的には消化しきってオリジナルのモノに変わっていく」とコメントしています。まさに<守破離>ですね。 この部分もモテ・恋愛に関しては同じ事が言えます。大昔のシェイクスピアの恋愛劇が今も映画化されるぐらいなんだから「人が恋するポイント・法則」みたいなものって変わらないんです。まずはモテてる人のコアみたいなポイントをしっかり押さえる。見た目・考え方・生活スタイル等。その上で<自分が生きたい生き方>にチューニングしていく。 そもそも「今生きている状態に満足できない」なら、今の延長線上に「望む生活」なんてあり得ないんだから、根本的な部分を変えないと良くならない。「今は我慢の時期だから」というのは言い訳に過ぎない。状況的には「実際に我慢せざるを得ない」としても「精神的にも我慢してる」ならば、それはやはり根本的に何か変えないと未来に幸せはない。 だから今の自分を捨ててまずは<TTP>、つまり<徹底的にパクる>。それに徹する事。 ■前のめりになってようやく<本当の学び>が始まる まずは本書の中での井上選手のコメントから。 「やらされている練習ではダメ/主体的に取り組まなければ勝てない」 「漫然と練習していても身に付かない/何を意識するか/意識が長所を作る」 「日常全てがトレーニングになる/強い人はそこまでこだわっている」 本書では<主体性>があるからこそ出来る<日常での気づき><高密度のトレーニング>について触れています。 自分の今までの経験でも、講師として生徒を教える立場でもつくづく感じますが、<マジ度>は本当に大事。目標に対するヒリヒリ感みたいなもの。気持ちだけ先行して<すぐに燃え尽きちゃう>のはダメですが、目標到達に向けて気持ちを切らさず<自分で何とかする>と覚悟が決まった人は強い。 <受け身>の人って「教わった事しか吸収しない」んです。こちらが100言えば、大体20ぐらいの吸収力。100言って100吸収できる人はいません。自分で振り返ったり・違う角度から言われたことを考え直してようやく70ぐらいの吸収まで上げられたらいい方。 <受け身>なので当然、講師&生徒のシチュエーションで話している時以外はソレについて考えもしない。だから日常でのひらめきも少ない。世の中注意して見てれば学べる事は多いのに(アナロジー的に)。 <主体性>がある人は、「講師はあくまでも自分の成長の為にブーストをかける存在」だと理解しています。だから自分で積極的に知識・経験を吸収・消化しながら前に進みます。今までの自分の経験を講師からのFBを基に整理し直し、新しい知識・経験をどんどん自分の体力に変えていく。「自分で何とかする」という意識が常にあるので、世の中の色々な場面で「a-ha!」体験がある。 一点注意しなければいけないのは<主体性>と<独りよがり>は似て非なるもの。 何かを習う際、必要なスタンスは<自分を常に疑う>というスタンス。「俺はこう思う…がそもそもその認識が本当なのか?誤認している所はないか?別の考え方は出来ないか?」自分への自信は必要。でも過信とは全く違うもの。正しく自分を見る・正しく自分を疑う力は必須。 ■成長の為に絶対必要な<見直す・捨てる>というスキル 井上選手の<秒殺KO>が増えたのは、何も彼が階級を上げたからだけではないとしています。 「このままでは成長が無い/何が必要なのか?何を変える必要があるのか?」 「最近つかみ始めたのが<足で打つ>感覚だ/間違いなくスタイルの変化が効いている」 井上選手のコメントの通り、現実の自分を真正面から受け止め「このままで目的地にたどり着けるのか」という自問を絶やさない事。時には足を止めてじっくりと自分と向き合う事の必要性を話しています。 そして進化の為には<やるべき事に飛び込む事>を伝えています。 この部分は松山選手と本当に同じ。つまり<今の延長戦に成長が無いなら捨てる>という事。現状だって成果が出ていないわけではない。日本チャンピョンになり世界チャンピョンにもなった。でもその先に<目指す状態・ゴール>が無いのなら思い切って捨てる。これがマジで難しい。 モテ・恋愛においては本当の本当に「自分のグダ」との戦いです。他のイケメンや美女に認められたいとか思ってるうちはまだまだ。戦うべき相手って<他人ではなく自分>なんです。でもそれが世の中の99%の人は理解出来ない・していない。 自分が到達したいゴールは何か?そこに足りていないモノは何か?徹底的に自分に問う。 そしてその答えが出たなら、自然と<何をすべきか>は見えてくる。嫌で嫌で嫌で嫌で仕方なくても「あーこれやらんとな…」が見えてくる。あとは生き方の話。嫌でもやるのか/嫌だからやらないのか。ただそれだけの話。 この話しがピンと来ない方は、まずはじっくり<自分との対話>から。 ■相手が<誰でも>状況が<どんな場合でも>勝てるのか? MONSTERと呼ばれながら井上選手はこうコメントしています。 理想とするボクシングを、誰に対しても、たとえどんな状況であっても、しっかりとあてはめて勝つことができるようになった時、僕は、本当の自信をつかみ、究極のボクシングと呼べるものを手に出来るのかもしれない。 ここまでの視座の高さがあるから、現状に満足せず常にアップグレードを考えられるんですね。 モテ・恋愛においても同じことが言えます。 人は誰もが恋やSEXをします。という事は「この子落としたい!」と思ったら、必ず<その子>が落ちるルートはある。井上選手の試合相手と同じように、勝ち筋は絶対にある。 どんな子が来ても、好意を持ってもらえる・恋愛出来る・抱ける。その為に何をすべきか?どうやったらそうなれるのか?自問する。必要なら誰かに教えを乞う。 「何とかしたい!」そうゆう強い気持ちがあれば、たどり着ける世界は沢山あります。 ★★★★ ★★★★ ★★★★ 「今日アポで負けたあの子…抱きたかったな…」アポに行っていればそんな日も必ずあります。あなたが負けたアポ相手も[アナタが以外の誰か]とはSEXしているもの。どうしたら勝てたのか・何がいけなかったのか…気になる人は下記のリンク先を確認してみてください。 ★恋活アプリ[東カレデート]で抱いて抱いて抱いて抱いて抱きまくる方法 ★どんな女性も[お茶20分で]思いのままにバンバン抱く方法…

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