「日サロ」と聞くと…
「今時黒くすんの?」
「ダサくない?」
そう思った人も結構いると思います。
かくいう私も日焼けする前は同じ様な考えを持っていました。
元々私は”超色白”。
ちょっと体調が悪い日だと「顔青いけど大丈夫?」と会社でも心配される程色が白い。
”色白&細マッチョ時代”から300人ぐらい抱いていたので「色が白いと抱けない」という事は勿論ありません。
ただ、夜職・ギャル・美女あたりを狙おうとすると”色黒”はある種正解になってきます。
そして昼職の子であっても”色黒”というだけで「かっこいい!」と食いつきが上がることは結構あるのです。
ちなみに、色白だから食いつきが上がったことは記憶に無いです。
実際に私の講習生も「色黒にしてから食いつきが目に見えて上がった」と言う程その効果はあります。
■色黒はやはり正解!色黒に対する女性のイメージとは?
恋活アプリ”タップル”が「男性の肌の色は色黒・色白どちらがいいか?」をまとめた動画があります。
結果は”色黒有利”。
ただここで注目して欲しいのは”色黒有利”という結果ではなくて「色黒」に対する”女性のイメージ”。
彼女達の”コメント”にこそ重要なメッセージが隠れています。
女性達の”色黒男子”に対するイメージは下記の通りです。
・男らしい
・目立つ
・活動的
・強そう
・怖い
要約すれば”オス感がある”という事。
この”あふれ出る強さ”がパッと見で伝わってくる点こそ”肌を焼く最大のメリット”と言えます。
「女性に寄り添う」
「イケイケエピソードを話す」
だからこそ女性はグッと心が揺れる。
ちなみにいくら外見が”オス感=強さ”があっても、実際に話してみて”身振り・手振り”や話の内容が”軟弱”だと彼女達は当然幻滅します。
期待を裏切られた時のマイナスポイントは結構大きい。
見た目を強くするならば”メンタルも強く”しないと悪い意味でギャップが出てしまう。
勿論ROLANDの様に外見は白くとも”人としての芯”がある人は、それだけで”オス感”がしっかり表現出来ています。
私が”色白のまま抱きに抱けた”のも”人としての強さ”があったからこそだと思っています。
(私と面識ある人は理解出来るかと思います)。
肌焼くだけで”強さのイメージ”が付くなら焼かない手はないですよね?
■日サロは料金一択で選ぶというのも手
夏場でも冬場でも「体を焼く」なら”日サロ”をまずお勧めします。
夏場なら海やBBQ、あるいは日頃の運動で焼くのもありですが、直射日光は思ったより強いのと「強さをコントロールできない」のが難点。
行きつけの日サロ屋さんを見つけて安定的に肌を焼ける環境を持っておくととてもいいです。
「じゃ、どの店で焼くの?」
そうそれが問題。
日サロって意外に店舗が多い。
しかも店ごとに料金体系が変わるし、何なら焼く事にそもそも金が掛かる。
”肌を焼く”といっても「モテに効く肌の焼き加減は?」という点も気になると思います。
後ほど伝えますが日サロに通う頻度って”月に2~4回”ぐらいがいいんです。
そうなると出来る限り1回あたりの料金って安く済ませたいものです。
店や店舗によって日サロの料金は変わりますが、大体15分2,000円/30分4,000円~5,000円の所が殆ど。
となると月4回通ったら10,000円ぐらいかかる。
料金 VS 通い易さ VS 使い易さ
みたいな所はありますが個人的には“料金=安さ一択”で選んでいます。
ザ・サンラウンジ
ここは生まれて初めて利用した“日サロ”。
店によって綺麗さは異なるのですが日サロの中では安い方。
“日サロ”って聞くとなんか怖そうですが、店員さんもフレンドリーでとても使いやすいです。
青山店だとたまにラモスルイに会えます(私はよく会います)。
メラス
最近はもっぱらココ。
個室が比較的リッチ感あり好きです。
ただちょっと高いのでお金に余裕がある方はチラ見してもいいかも。
ブラッキー
ここは友人が通っているお店。有名どころだと思います。私は家から少し遠いの行った事はありません。
SOLE(ソーレ)
私が一番通っていた店です。
が現在は実施していない可能性が高いです(2023年10月現在)。
もともと何が一番良かったかと言うと”破格の定額プラン”があるから。
①月額3,000円 1回20分×月4回MAX
②月額5,000円 1回30分×月10回MAX
頭おかしいんじゃないかという価格設定ですよね笑。
②に関しては制限があって「平日限定&朝11時~17時まで」。
■肌の焼き加減は”高橋克典”くらいがイイ
「日サロに行く覚悟も決まった」
「どの店舗に行くか目星も付けた」
そうなると次に気になるのが「どこまで(どの程度の黒さまで)焼くの?」という所。
個人的には“高橋克典”を目指して欲しい。
「ちょっとそれは黒いかも」とヒヨる方は“斎藤工”ぐらいは目指したい所。
“松崎しげる”レベルもアリだとは思います。
やる気に充ち溢れてる方は是非。
■色白や肌が弱い人は焦らず「最弱のマシーン」で焼くこと
後は焼くだけ。
なんですが、ちょっと注意点。
冒頭挙げた様に私は元々「肌が真っ白」。
何なら紫外線アレルギーがある方だったので日サロは生き地獄でした。
冷静に考えると「何やってんだ」と言う所ですが、まぁ人生1度きりですし「とりあえず焼いてみよう」とガンガン日サロに通ってました。
私と同じように「肌が白い」「紫外線アレルギーがある」という方に“焼き方”を伝えておきます。
サロン店でも説明してくれると思いますが、初めて焼く初回から4回目ぐらいまでは“下地作り”と呼ばれる“軽く肌を焼いて本格的に焼くベースづくり”が必要となります。
この工程をすっ飛ばしていきなり30分・40分とか焼いちゃうと大やけど。
サロン店でも注意はされると思いますが“色白”・”紫外線アレルギーあるかも”の人は下記ぐらいのステップで焼いていきましょう。
1回目:10分/出力最弱マシーン
2回目:15分/出力最弱マシーン
3回目:20分/出力最弱マシーン
4回目:30分/出力最弱マシーン
「出力なんぞや?」だと思いますが、日サロマシーンって「マシーンのW(ワット)数」で“焼く強さ”が変わるんです。
店舗によっては「うちは”中”出力1台しかないんです」という場合もあれば「3種類出力の異なるマシーンありますよ」という場合も。
肌が弱い人・白い人は焦らず“最弱”から行きましょう。
万が一“中出力”しかない店舗であれば“5分~MAX10分”で。
まじいきなり焼くと痒い・痛いで本当につらいです。
ひどいと発疹が出ます(私はいつも赤く発疹が出てただれていました)。
ちなみに私は究極に肌が弱いので“最弱で30分”を何回も繰り返し(それこそ10回とか!)体の色を保っていましたが、たまたま店の人がいつもの方と違う時に、私の肌の色を見て勘違いしたのか「最強30分」で案内され死にました。
一撃で松崎しげるになりましたが3日間ぐらい地獄でした…
焼き方に戻りましょう。
もしちょっと焼いてみて「赤くただれてしまう」のであれば「肌に色が付くまで我慢して焼き続ける」か「肌を焼く事をあきらめる」どちらかです。
その状態で医者に行っても「肌焼くのやめて」としか言われないので、個人的には行くだけ無駄かなと思っています。
体の事はその人しか分からないですし、心配ならば医者で診断を受けると良いと思いますが(私はただれつつ焼き続け色黒くなったら肌のかぶれもなくなりました)。
■日サロ後の肌ケアはしっかりと
マシーンの細かい使い方は店頭で聞いてもらえれば丁寧に教えてくれると思います。
どの店舗も「日サロ用ジェル」なるものを渡してくれます。
焼く前に塗るジェルは「体の部位で乾燥しやすい部分」を保湿する為のもの。
無ければ無いで大丈夫。
“保湿用”なので塗布したから焼きが良くなるわけではありません。
どちらかと言うと“焼いた後”が重要。
日サロでもらう“日サロ後ジェル”でもいいのですが、私はいつも下記のアイテムを使っています。
特に“ジェルタイプ”の方めちゃイイ。
焼いた日は体もちょっとかったるくなりますし、体がどうしても乾燥しやすくなるので、ジェルタイプは何度もこまめに塗布して保湿してあげてください。
■まとめ
韓国アイドルブームが来てから「色白路線」がグワッと来てますが(個人的には色白なので嬉しい)、それでも尚、実際に自分が<色黒>になってみて「肌の色で人の印象ってこんなにも変わるんだな」と実感しました。
そして効果は絶大です。
わざわざマシーンを使って肌を焼くのは「女性受け」以外のメリットはほぼありません。
日サロのマシーンで体焼くと気持ちいいっちゃ気持ちいいですけど、日サロ行くぐらいなら普通に生活している方がよっぽど健康にいいです(全く日に当たらない生活ならマシーンもたまにはいいと思いますが)。
それでも「デメリットを超えるメリット」がある。
肌が弱い人は体を焼く事に抵抗が物凄くあると思いますが、「焼く事で女性から受ける印象」を考えると挑戦する価値は大いにアリです。
肌が弱かった私は<ブロンズターナー>を利用して「塗料で肌の色を変える」事も考えました(実際試したこともある)。
しかしやっぱり肌は「変な色」になる、正直微妙。
というかそれなら<色白のままがいい>ぐらいだと思います。
「半年間だけ」と期間区切って効果を見るのもアリ。
個人的にはそれでもトライしてみてもいいと思います。
新しい事への挑戦&変化を受け入れ前に進める様に。
GOOD LUCK!