本格的な夏日が続き外出さへもしんどい昼下がり…
街中でパッと目を引く＜色白美人＞にサッと声を掛ける。
声掛けしたタイミングでは怪訝そうな表情だった彼女…
しかし、ちょっとした工夫で急に笑顔になる。
歩きながら少し和んで、目に付いたカフェに2人で入る。
犬も歩けば棒に当たる。
まさにこの事だろう。
灼熱のコンクリートから逃げる様に、急遽アポが始まった。
※
汗ばんだ体が急に冷やされる都会のカフェ。
暑すぎるせいか、店内は意外にも空いている。
連れ出した相手は、暑さで頬が赤くなるほど透き通るような白さだ。
小柄でクリクリした目は小動物を思わせる。
黒のノースリーブのワンピースに、Chloéのバッグをあわせる感じは気品が漂う。
雰囲気は田中みな実か…
「ちょうど休もうと思ってて…」
彼女からちょっとした＜いい訳＞をもらいつつ、和やかにアポが始まった。
彼女のバックグラウンドを丁寧に聴いて行く。
博多出身のミドツー。
今日は都内で研修があり、その帰りにブラブラしていたそうだ。
「都内の方が暑い…」
ちょっとぐったりしつつ、甘いものを食べ元気になりつつある。
普段は地方にいることもあり、都内の華やかさに憧れがある様だ。
自身の生活や仕事の話をしつつ、軽くマウントを重ねる。
彼女の「凄い…凄い…!!」が止まらない。
彼女の行動や生活背景を聴きながら、考え方や価値観を探る。
反応から＜アクティブさ／行動範囲の広さ＞に刺さりがある。
刺していく領域を決めつつ、彼女の最近の恋愛話へ。
春先まで結婚前提に話を進めていた彼氏との突然の別れ。
夏本番を迎えるタイミングでようやく、想いは断ち切れたようだ。
彼女のやるせない気持ちにショート共感を入れつつ、カウンターでマウントを重ねる。
汗も引いた。
お互いの飲み物も空いたタイミングで打診。
「え？家？」
「近いの？？」
急な打診に驚いた様子だったが、そのまま搬送。
タクシーでちょっと移動し、そのままIN。
エレベーターで深くキスを重ねる。
段々とノッてきた彼女からの＜キス返し＞がエロい。
「いつもこんな事してるんでしょ？」
そんなツッコミを「今日は初めて…」と軽く返し玄関になだれ込む。
ちょっと汗っぽい彼女のワンピースを下からまくり上げる。
「今日、ちゃんとした下着じゃないから…」
恥ずかしそうにしている彼女をスルーし下着をはぎ取る…
そしてそのまま立ったままIN。
バックしながら耳元を舐めると…
「え、エロいー…」
彼女が吐息と共に漏らすと、アソコがキュッとしまる。
彼女が＜照れながら感じる姿＞の方がエロいんですけど…
そんな事を感じながらFINISH。
30分後に仕事の予定があったので切り上げようとすると…
彼女の方からまさかの逆打診。
そして2発目FINISH…
■ポイント
・声を掛けてみるまで分からないのがナンパの醍醐味。
・オープンした後はストもアプリのアポも一緒。
・まずは丁寧に違和感察知＆深掘りをして適宜マウントと共感を差し込んでいく。
★★★★ ★★★★ ★★★★
「今日アポで負けたあの子…抱きたかったな…」
アポに行っていればそんな日も必ずあります。
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