「今日何してんの?ちょっと来いよ。」
週末がスタートする華金の夜。
先輩から急遽呼び出されしぶしぶ向かったのは、都内の有名クラブスペースだった。
どうやら関係者のみの貸し切り…シークレットイベントがある様だ。
「金持ってる奴だけのイベントだから、服装気をつけろよ。」
端的なLINE指示だけ送られ、「いったい、何をどう気を付けるんだ…」と思いつつ、いつもより若干きちんとした身なりでイベントに向かう。
街中はこれから飲みに向かう人で活気づいている。
コロナ自粛からようやく解放された人達の熱気なのか、いつもより街もホットだ。
「クラブなんて、いつぶりなんだろう…」
相変わらず、エントランスのセキュリティはやたら体がでかいだけの黒人が立ち並ぶ。
片言の英語で「VIP、VIP」と連呼し、先輩の待つクラブへと足を踏み入れた。
「おせーよ!」
強めに肩を掴まれ、「(あいかわらずだな…)」と心の声をもらしながら、景気づけにテキーラを数杯あおる。
シークレットイベントだけあって、インスタグラマー、モデル、業界関係者…そしてよく分からない素性の人達であふれかえっている。
一応<呼ばれた身>なので、場を荒らさない様に様子を見ながら、ちびちびと酒をすする。
どうやら著名なDJが入っている様だ。が、私は全く分からない。
30分、60分、90分と時間が経つにつれイベントは盛り上がる。
人の出入りは思った以上に激しく、ちょっと滞在してすぐ出ていく人もいれば、VIP席でポンポン抜きもんを入れる人もそこそこいる。
「そろそろ帰るか…」
そう思っていた矢先、私の隣にスッと入ってきた女性が見えた。
チラッと目が合う。
軽い会釈をして、そのまま酒をすする。
向こうは1人なのか、友達とはぐれたのか、1人にもかかわらず毅然とした様子でぼーっとDJを眺めている。
「誰かに呼ばれたの?」
自然と言葉が出る。
「…XXさんに、呼ばれて。」
物凄い著名タレントの名前が挙がる。が、その人自体はイベントで1㎜も見かけていない。
「そうなんだ。今日いるのかな?」
そんなたわいもない会話をしつつ、雑談を重ねる。
都内で、それなりの美しさで、お金が集まってくると、遊ぶ場所は自然と港区周辺に限られてくる。
5分程話すと遊び場所が幾つも被っている事で話題が盛り上がる。
「まぁ、そうなるよね笑。」
周りから見たら「2人でイベントに来た」様に映っているのだろう。
そんな雰囲気で和やかに話つつ、LINE打診。勿論すんなりOK。
こうして後日アポが決まった。
※
平日午後の都内某所のカフェ。
一本裏道に入れば、しょっちゅう撮影現場に出くわす様な洒落た街だ。
身支度を急いでいると、彼女からLINEが入る。
「着いたよーどこー?」
全く遅刻癖が治らない自分に辟易しながら、ダッシュでアポに向かった。
※
店内に着くと、全身黒に厚底を合わせた派手な女性が目に付く。
「スタイル良すぎだろ…」
黒のホットパンツから伸びた、白くて細い足が一般人とは明らかに比較にならない色気を漂わせている。
黒のシースルーのシャツにブラライクなキャミをあわせ、谷間がうっすらと挑発的にこちら覗く。
真っ赤なリップに白い肌。
夜職の子は皆、スタイルが明らかに一般人とかけ離れていて気持ちがいい。
「おそいよー!笑」
彼女から軽くつっこまれつつ、アポがスタートした。
※
イベントではさらっとしか話せなかった分、今回は落ち着いてゆっくり話が出来る。
改めて向かいあって彼女の顔をマジマジと見ると、某女優に激似だ。
「XXに似てるよね?」
「あ、うん。よく言われる。」
彼女のそっけない返事が「何言ってんの?当たり前でしょ。」感がにじみ出ている。
数万回言われたであろう会話をくり返し、若干反省しつつも和やかに会話は進んでいく。
元々地元のクリニックで働いていたが、スカウトがきっかけで夜の世界に。
そこからは夜一本。
働きたい時に仕事に行って、週に2~3回ぐらい緩く働いて生活している様だ。
「面白いことしたいー!」
彼女が唐突に切り出す。
普通の人ならまず思いつきもしない様な…そして経験すらしたことが無い様なエピソードをぶつけていく。
「え…やばい。」
色々な男からアプローチされている彼女が、若干引きながらも話にグイグイ引き込まれて行く。
10分、20分、30分と過ぎていくうちに、彼女の食いつきが上がっていくのが手に取る様にわかる。
彼女のボルテージが上がりに上がっているところで、打診。
「うん、行くー!」
秒で打診が通り、そのまま搬送。
※
なまめかしい彼女の肌を見ながら、家に向かう高揚感。
エレベーターに乗り込むなり、彼女をグイっと引き寄せて深くキスをする。
絡みついてくる舌と、目をつむって身を預けてくる彼女に愛おしさと興奮を覚える。
部屋に入りキスをしながらブラのホックをサラッと外す。
服の下から胸に手をやると、しっかりと質量を感じさせる大きさだ。
立ったまま、服を半分だけ脱がせて乳首に吸い付く…
「あっ…」と声にならない声が彼女から漏れる。
そのままガッツり生でIN。
ここまで会ってから40分程だろうか。
諸々終わって、見送りながら彼女から次回会う打診が来る。
ルックス・体の相性・エロさ…
「上ランクの彼女はヘビーローテーションだな。」
そんな事を思いながら、彼女を見送った…
■ポイント
・相手に刺さる武器は見極めなければならない。し、武器の種類や強さも準備する必要がある。
★★★★ ★★★★ ★★★★
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