短すぎた夏が終わりかけ、朝夕は秋らしい日が続いた某日。
行きつけの飲み屋の知り合いからLINEが入る。
「何となく合いそうな子がいるんだけど飯でも行ってみない?」
唐突な連絡ではあるものの誘いを無下に断る理由も無い。
「勿論OKです。ちなみにいつが良いとかあります?」
「今晩とかどう?」
唐突過ぎだろ笑。
内心突っ込みながらも秒で”OK”と返す。
趣味に仕事に忙殺されていた私の久々のアポが決まった。
※
仕事・ジムの予定を早々に終わらせ飲み屋街に繰り出す。
夏がまだ頑張る昼間の日差しが嘘の様に、夜はどことなく寂しい秋風が通り抜ける。
家から5分も歩けば都内きっての歓楽街。
自宅周辺の落ち着いた雰囲気とは異なり”人の欲”がこぼれ落ちる様なギラギラしたネオンが光る。
今日のアポ相手もいつも通り”ほぼゼロ情報”。
知人の紹介なので、私の飲み方・交友関係・遊びを知った上で”それなりの子”が来ると希望を持ちつつ約束の店に向かう。
”名前なら聞いたことがある”
今日のアポ場この辺では有名なカジュアルレストランだ。
普段ならカフェでサクッと30分で仕上げてお持ち帰りがスタンダード。
ただ今回は”飯の時間帯アポ”…そしてアポ相手も「飲みたい!」と息巻いているので”飲みアポ”となった。
人気店だけあり夜の時間帯はほぼ満席。
私が店に入ったのは既に予定の15分遅れ。
「ごめん。もうすぐで着きそう。」
どうやら彼女もかなり遅刻してそうだ。
運よくテーブル席が空き、ビールを飲みながら彼女を待つ。
神経質な人ならこの時点でOUTなのだろうが「女性は基本遅れる」と思っているので気にせずビールを進める。
ビールも半分飲み進めたころスマホに通知が入る。
「着いたよ。どこ?」
彼女のLINEを返そうとしてると…
「お待たせ!遅れてごめん!」
…と勢いよく隣に立つ女性が。
うっすらとオリーブ色に染めたロングの髪に”CELINE”の文字が刻まれたタイトなTシャツ。
ちょっと肌寒くないの?と感じる様なダメージジーンズのホットパンツに、1㎞先からでも分かりそうな”VUITTON”のロゴがデカデカと入ったスニーカー。
肌は…ひたすらに白い。白すぎる。
細い腕をパタパタと振りながら「ごめん、ごめん」と笑顔を振りまいている。
ルックスは文句なしの白ギャル美女。
猫っぽさと可愛らしさが混同した感じか。このまま”タレント”としてテレビに出してもバレ無いだろう。
スタイル・ルックス・服装全体で洗練されている。
「ジーザス…」
全くの不意打ちでいきなり美女が目の前に降臨したので、思わず心の中で叫ぶ。
…ビール吹き出さなくて良かった。
そして”当たりアポ”が始まった。
簡単に挨拶を交わし乾杯。
窓から時折入ってくる秋風が心地いい。
フードを持ってきた店員さんの視線が彼女からなかなか離れない。
同じ男性として痛い程気持ちはわかるが、そんなに見つめていたら女性もうんざりするだろう…
何気ない会話から相手の緊張をほぐしリズムを作っていく。
今日の出来事や仕事の話。友人や彼氏との付き合い…
コロナをきっかけに夜職をあがって、今は歯医者の受付として緩く働いている様だ。
今までいた夜の世界から一転した昼の世界。
環境に不満こそないが”刺激の足りなさ”にちょっとモヤモヤしている様子だ。
彼女が欲している”刺激”にミートする話をしていく。
嫌らしくない感じで他の男性が経験した事も無い事を伝えていくと彼女のテンションがどんどん上がっていくのが手に取る様にわかる。
「え、やばい」
「頭おかしい」
「頭おかしい」
そんな誉め言葉を頂きながら会話が進む。
1杯…また1杯…と彼女の酒が進む。
特大サイズで酒を飲んでるのにそのペースと量はヤバいだろう。
色白の細っそい体からは想像できない程の飲みっぷり。普通の男性よりも遥かに酒は飲んでいる。
話を進めるうちに彼女の”見た目の派手さ”とは裏腹に”堅実・慎重”というキーワードが見えてくる。
誤解されがちだったり、強引に物事を進められたりすることに抵抗を感じている部分に共感する。
彼女の口からポロポロと身の上ば話が飛びだす。
じっくり聴きながら彼女のペースにあわせて会話していく。
40分程すると彼女がスッとおもむろに立ち上がり
「ちょっと、お手洗い行ってくる」
と席を離れた。
周りの席の男性が横目で彼女を追い、場合によっては振り向いて見てる人もいる。
手早く会計を済ませ彼女の帰りを待つ。
真っ白かった肌が程よく紅潮しスタスタと戻ってくる彼女。
「結構飲みすぎちゃったかも…」
あんなペースであの量飲んだらそりゃそうなるだろう笑。
「まだ時間ある?家行くか。」
特に周りくどい誘い方などせずドストレートに打診。
「え?うん。」
特に拒否もされずすんなりOK。
仕上がってれば回りくどい打診など不要だといつも感じる。
※
店を出て全身に秋風を感じると無性に人肌が恋しくなる。
隣にはほろ酔いの美女が若干緊張気味にくっついて歩く。
彼女の美しさと緊張の裏に見える高揚感を感じ無性にキスがしたくなった。
彼女の手を取り”止まれ”と彼女を止め、両手で彼女の後頭部をグッとこちらに近づける。
まだまだ飲み会で周りが騒いでいる様な時間帯…
そして場所は繁華街のど真ん中。
周りの視線がこちらに集まってるのが分かるが、全く気にせず彼女にキスをする。
一瞬の体の硬直の後、しだれ掛かる様に体をゆだねてきて入ってくる舌。
1秒・2秒・3秒…とキスを重ねる。
収まっていたMY SONがムクムクと起き上がってきた。
「ここじゃ最後まで出来ないから帰ろう」
そう彼女に促し家路を急いだ。
※
玄関に入り止まらないディープキス。
そのまま寝室に移動して彼女の服をはぎ取る。
着やせするタイプ。掴んだ胸はDカップ程か。
今すぐにでも挿入したい気持ちを抑えながら、彼女を全裸にする。
締まった体に綺麗なボディライン。
彼女を立たせたまま乳首を舐めると、敏感に体をゆがめる。
「乳首、気持ちいいんだ」
恥ずかしそうな表情を一瞬作る彼女。
そのままベッドに押し倒し乳首をゆっくり舐めながら、下腹部に手をやる。
爽やかな秋風とは真逆の”ゲリラ豪雨来ました”みたいなレベルで濡れている。
ゆーっくりとクリトリスを愛撫すると壊れたおもちゃの様に快楽の声を彼女があげる。
「ねぇ、もう欲しい…」
ギンギンになった私のMY SONをぎゅっと握りながら、彼女がしゃぶり始めた。
…そしてIN。
私の部屋の上の階・下の階まで確実に聞こえる程の快楽の声を彼女があげながら狂ったように腰を振る。
死ぬ程SEXしてきたおかげで、こんな美女にもすぐに射精せずに頑張れる。
何回も彼女がイった後に私もFin.
勿論、生中。
その後、軽く休憩して再度交わる。
2時間程ずーっと楽しみながら2人でサウナに入っていた様な状態でピロートーク。
「ぱっと見た時、怖い人かなーと思ったけどめちゃくちゃ話易かった」
「楽しくて緊張してお酒飲みすぎちゃったのかな」
「楽しくて緊張してお酒飲みすぎちゃったのかな」
腕にしがみつきながら彼女が恥ずかしそうにくっついてくる。
愛おしい…
目次
■ポイント
・美女だからと言って見た目に動揺しない決めつけない。
・相手のペースと相手が話したい内容をよく見極めてカウンターで会話をしていく。
・美女も普通の女性も場慣れは必要。ギラのタイミングにテンプレは無い。
・相手のペースと相手が話したい内容をよく見極めてカウンターで会話をしていく。
・美女も普通の女性も場慣れは必要。ギラのタイミングにテンプレは無い。
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