愛くるしい大きな丸い目にもちもちのほっぺ。革ジャンと黒のニーハイブーツを合わせたタイトコーデに流行りのDIORのバッグを合わせ、待ち合わせ場所に彼女がやってきた。
「おまたせ。全然分からなかったよー」
柔らかそうな唇にピンクのリップ、透き通る白い肌は彼女の生身の体を思わず想像させる…。夜職の子が放つ独特のオーラを出しながら、私のテーブルに彼女が座った。
「何飲んでるの?え…まさかミルク?」
私の見た目の雰囲気と飲み物がマッチしていない事に突っ込みを入れられながら、和やかにアポがスタートした。
地方生まれの彼女。専門学校入学を期に上京し、学校に通う傍ら仲の良い友達の紹介で夜の世界に足を入れる。大好きな子供達との仕事に就職しつつ夜も働くという2足のわらじ生活をかれこれ10年近く…。昼は保育士をしつつ夜もどっぷりとなかなかのハードワーカー。愛くるしいルックスに少し天然な所が客にウけ、客からも店からも人気の様だ。
雑談や冗談を混ぜつつ会話を温めていく。何気無い雑談を通じ彼女の価値観を探る。価値観を探るのは慣れていないと難しい。普通の人はついつい気になる事を直接聞いてしまい、それが続くことで<尋問の様な>会話をしてしまう。けれど普通の会話って直接的な質問などほぼ無いはず。「昔からんの同性のツレ」と会話するテンション・内容を通じて彼女の価値観をあぶりだしていく。
5分程会話し「最近疲れてるじゃん?どうしたの。」と突っ込む。
「え?笑。何急に。…別に疲れてないし」急なコールドに彼女が明らかに動揺する。
「いやいや。実際に疲れてるじゃん?人生つんだ。みたいな」
今までの明るいトーンから、戸惑いと素直に何か伝えようか迷う様な表情を浮かべる彼女。
ここまでの会話で彼女の価値観を把握しつつ、途中途中、しっかりとマウントをとるようなエピソードを挟みながら「彼女よりも私の方が格上である」というポジションをしっかりとれているから、彼女も本音を話す土壌が出来ている。
「夜の世界で頑張ってきた。けどそれだけで本当にいいのかな…」彼女の本音がぽつりぽつり出てくる。コロナの影響があり勤務先がつぶれてしまい、新しい店舗を探しているとのことだ。
「昼の仕事も好きだし、夜の仕事も好き。夜だけに絞るのも考えたけれど、価値観が崩壊しそうで昼は昼で続けてきた」
コールドを挟んだことで、普段は友達にも話さないレベルの本音がボロボロ出てくる。昼の仕事は大好きだけどコミットしっている割に給料が安く働いても働いても報われない状況に絶望してきたとのこと。好きだった昼の仕事も、そんな状況が続いて、やりたい事も仕事が忙しくて上手く回らない…。そんな中で大好きな昼の仕事が嫌いになってしまうのが怖い様だった。
「何だかんだ言って、今までの人生、自分のやりたい様に生きてきたじゃん?地元の両親に色々言われても、周りの仲いい友達にアドバイスもらっても「でもこれは私の人生だし」って。上手くいかないこともあったけど後悔はしてないじゃん?だから今回の事もやりたい!と思う事をえらぶんじゃないかな。答えはもう出てるでしょ?」
そう話すと「え?占い師?まじ怖い」と彼女の感情が明らかに揺れている。見透かされているからか照れ隠しで黙ってうつむいて彼女の沈黙が続く。
「本当にそう。私も色々考えたけれど、言ってくれたことがやっぱ本心だと思う。」少し霧が晴れた様な表情で話し始めた彼女。会ってから15分程でここまで深い話をしている事に彼女も驚いている様だった。
彼女の価値観をがっちり掴めているので、そこからコールドしながら今までの人生をフラッシュバックするような話を少しして家打診。
「え?いいの?」
甘える様にのぞき込まれて、そのまま家にIN。彼女にもIN。ここまで30分かからず。
★ポイント★
・雑談の中から自然に違和感を拾いそこから価値観を抽出する
・価値観をベースにコールドリーディングを適切に使う
・コールドリーディングにより彼女のメンタルブロックが一気にはがせれば深い会話が出来る
★★★★ ★★★★ ★★★★
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