アポ中に女性から“カレシトーク”ばかりされて、
『はいはい、俺はただの相談相手ね…』
そう思ったこと、ありませんか?
実はこれ、女性とのアポであるあるなシチュエーションになります。
多くの男性が、そこで一気にテンションを下げてしまい、
『あーあ。もうこの子は無理だな』
そう勝手に判断してしまっています。
でも、実はそれ、めちゃくちゃもったいないんです。
今回は、『カレシトークをどう聞けば“口説きの武器”になるのか』を丁寧に解説していきます。
カレシトークは宝箱
口説きとはつまるところ“相手の価値観をどう見抜くか”というゲームです。
そしてそのヒントになるのが、実は“カレシトーク”の中に詰まっています。
男性の多くが“カレシトークは地雷”だと考えていますが、実際はその逆。
女性が彼氏の話をするというのは、“自分の恋愛観”や“価値観”を言語化してくれてる瞬間なんです。
たとえば、彼氏の愚痴を言ってるときって、“自分が何を我慢してて、何を求めてるか”が自然と出ちゃいます。
つまり『その人がどう生きてるか、何を大事にしてるか』を知る絶好のチャンスなんですよね。
恋愛って、相手の環境をどう理解するかで精度が全然変わるんですよ。
だから“カレシトーク”を避けるのは、本当にもったいないことです。
本人理解とは選択理解
ではなぜ“環境”を知ると“本人”が分かるのか。
人は日々、選択の連続の中で生活をしています。
『どんな彼氏と付き合っているのか。』
『どんな職場で、どんな友達と過ごしているのか。』
これ全部、その人の“選択の結果”なんですよね。
例えば、
Aさんは“夢を追うけど不安定な彼氏”を選ぶ。
Bさんは“安定してるけど刺激のない彼氏”を選ぶ。
端的な2つの例だけ見ても、この2人の価値観が全然違うのは容易にわかると思います。
つまり“誰を選んだか”には、その人の判断基準が出てるんです。
だから、彼氏の話を聞くときは、
『カレシはどんな人だったの?』だけではなく、『どうしてそのカレシを選んだのか?』まで聞くことが重要になります。
アポ相手の選択・判断の経緯や結果を聞くことで、どんな考え方をしている女性なのかを掴むタネやきっかけが集められるわけです。
ここまで読んで「なるほど、環境理解で女性の価値観を掴むのか…!」と感じた方も多いと思います。
でも実際にアポで話してみると、
「じゃあ、どこまで聞けばいいの?」
「何をどう掘れば“価値観”が見えてくるの?」
って、意外と難しいんですよね。
後半では、実際の会話例をもとに、
“事象と意思決定をセットで聞き取る方法”
“女性の発言から価値観を正確に読み解くコツ”
これらを詳しく解説しています。
あなたの“会話精度”を一段引き上げたい方はぜひ続きをご覧ください。