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フィードバックで凹む人vs伸びる人の決定的な違い

講師からフィードバックを受けて、

『いや、これ絶対バカにされてるでしょ…』と、イラッとした経験はありませんか?

ふてくされて、「もうやってられるか!」

そんな気持ちになってしまう…

でもこれ、それっていい加減な人ではなく、一生懸命行動している伸びしろがあるからこその反応なんです。

伸びしろがあって成長のチャンスなのに、ここで投げやりになって止まってしまうのはとてももったいないこと。

フィードバックを受けただけで止まってしまう人なのか、あるいは、フィードバックをきっかけに更に成長できる人なのか…

ちょっとした違いに見えるかもしれませんが、この差が後々すごく大きく広がっていきます。

今回は、耳の痛いフィードバックについて、その“正しい受け止め方・昇華のさせ方”を、わかりやすく解説していきます。

(動画で学びたい方はコチラ)

フィードバックへの苦手意識

みなさん、仕事でも習い事でも、先輩や上司、あるいは先生からフィードバックを受ける機会があると思います。

フィードバックを受ける際、皆さんはどんな感情を抱きますか?

前向きにポジティブに受け止められる方もいれば、自信を持って頑張っているからこそ、フィードバックに対してちょっと“嫌な感情”を抱く方もいるのではないでしょうか。

どうしてフィードバックって嫌に感じてしまうのか?

一言でいうと、それは“自分のプライドが刺激されるから”なんです。

人は誰にでも『自分は頑張ってる』『ちゃんとできてる』と思いたい気持ちがあります。

そこに“できていないよ”と突きつけられると、防衛本能が作動するんです。

その結果、相手が敵に見えたり、『バカにされた』って感じてしまいます。

でもこれは心理的に自然な防衛反応。

なにも悪いことではありません。

ただ、この防衛反応が働いてしまうことで、折角の成長の機会が単なる“嫌な気持ちになった場”で終わってしまうかもしれません。

フィードバックとは、なにもあなたを傷つけるために用意された場面ではありません。

あなたの成長を考えて、「こうしたらもっと良くなるよね?」と、経験豊かな人が自分では気づかない改善点を教えてくれる貴重な機会になります。

フィードバックを受けて“ふてくされて終わる”のか、真摯に受け止めて“成長する自分に変わる”のか。

フィードバックの受け取り方、活かし方の違いが、成長する人と停滞する人を分ける分岐点になります。

フィードバックの良し悪し

では、フィードバックを受けた際に、どのような受け止め方・メンタルで向き合えばいいのか?

ポイントは“そのフィードバックは単なる攻撃なのか?それとも改善のためのアドバイスなのか?”をまず見極めることです。

フィードバックとひとえに言っても、様々なものがあります。

ほとんどのフィードバックは、相手を思い改善すべきポイントを指摘する内容になりますが、悪意がある人のフィードバックには相手をコントロールしようとしたり、精神的に追い詰めようとする内容のものも少なからずあったりします。

例えば、ただ“マウントを取りたいだけ”の人。

このような相手の言葉は、真に受ける必要はありません。

一方で、“こうしたらもっと良くなるよ”と具体的に指摘・アドバイスをしてくれてる人もいます。

これは、言い方がちょっとキツくても宝物なんですよ。

悪意があるコントロールしたいだけの発言なのか、もしくは善意を拠り所にした改善点のフィードバックなのか。

ここを仕分けずに「全部攻撃だ!」とまとめてしまうと、成長のチャンスを全部捨てることになります。

感情を言語化する

フィードバックを効果的なものにするためのもう1つのコツは、“自分の感情を言葉にすること”です。

フィードバックを受けた際に、もしイラつく自分がいたら、

『なんでこんなにイラッとしたんだろう?』

そのように掘り下げてみてください。

例えば…

『上から目線に聞こえたから嫌だった』

『自分の努力を否定された気がした』

こんなふうに言語化することで、不思議と気持ちが整理されます。

自分なりに頑張っているからこそ、フィードバックされるとモヤモヤした気持ちになるものです。

ただ、「なぜ、モヤモヤするのか?」を一度はっきりさせておくことで、自分の中にある非合理的な自分に気づきやすくなることができ、結果的にフィードバックを受け入れやすくなる土台ができます。

『上から目線に聞こえたけど、言われている内容は本当にその通りだな』

『努力を否定しているわけではなく、努力の方向性を変えるべきだと言われているんだな』

こんな感じですね。

逆に、感情を“モヤモヤ”したままにしておくのが一番厄介です。

感情を言語化するだけで、受け止め方がだいぶ変わってきますので、やってみることをおススメします。

伸びる人・停滞する人

実際、成長に向かってぐんぐん伸びる人と、現状のレベル感で停滞する人って、この対応でくっきり分かれます。

停滞する人は、フィードバックを全部“攻撃だ”と捉えて聞く耳持たずで自分のやり方に固執して閉じる。

伸びる人は、「これは嫌味な攻撃なのか?あるいは善意から来る改善ポイントなのか?」を丁寧に見分けます。

その上で、フィードバックが改善コメントであれば、真摯に受け止め軌道修正できる人です。

この違いが積み重なると、1年後・2年後にはものすごい差になります。

だからこそ、“仕分け+言語化”がめちゃくちゃ大事なんです。

まとめ

簡単に今回の内容をまとめましょう

フィードバックをちょっと嫌に感じてしまうのは、頑張っている・一生懸命努力しているからこそ感じる自然な反応です。

ただ、フィードバックとは“成長の機会”。

折角、自分がどんどん良くなっていく機会をもらっているのに、それを放り投げてしまっては、現状より良くなるスピードやチャンスをドブに捨てているのと一緒。

まずはフィードバックをもらったら、落ち着いて“見分け”を行いましょう。

「このフィードバックは、私を傷つけるために言っているのか?」
「あるいは善意からくる、成長の機会なのか?」

その上で、フィードバックを活かせるように、自分の感情に折り合いをつける。

その際に効果的なのが、“感情の言語化”でした。

これができる人は、素直さと内省力を両立できる。

結果、どんどん伸びていきます。

次回はアポにおける“相手の価値観の見極め方”について話します。

フィードバックを受けるだけじゃなく、自分から相手を理解する力。

これを身につけると、口説きの精度が一気に上がりますよ。

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