■熱量≒興味・関心には<深さ>がある!!<階層構造>だと理解せよ!! <熱量探索>を進めていく上で外せないのが<熱量>そのものについての理解です。 <口説きの全体像>では明言されていませんでしたが<MAP>にもしっかりと載っています。 <熱量そのもの>について理解することは<口説き習得>では非常に重要になりますのでしっかりと理解してください。 最初に重要ポイントを伝えると<熱量≒興味・関心>は<階層構造>をしています。 「ん⁇」 「どうゆうこと⁇」 大丈夫です笑。 説明していきます。 アポの現場に行くと相手から沢山の<違和感≒熱量が具現化したもの>が出てきます。 「朝まで飲んでた」 「バーキンが欲しい」 「働くのもう嫌で」 「実家には帰りたくない…」 世間一般と比較すると<ズレてる>と感じられる発言は全て<興味・関心の塊>。 確かに<彼女の発言>って<熱量の塊>なんですが、そもそも<その発言>って<単体でいきなり発生した>のではなく<彼女の考え>がまずあって<彼女の考えから発生した発言>ですよね? つまり… ①彼女の考え方 ②彼女の考え ③考えた結果の発言 上記①→②→③の順番がある。 そして皆さんが<アポで見聞き>するのは<③の状態>なわけです。 こんな感じで<アポの現場>で皆さんが相手から聞くのは<超具体的な彼女の言動>であり、その裏には<彼女の人生を支える価値観・哲学・人生ポリシー>みたいなものがあったり、彼女が直接は口に出さない<考え方>や<好き嫌いの傾向>みたいなものが段階的にあるのです。 イメージにするとこんな感じ。 ①彼女の考え方 ②彼女の考え ③考えた結果の言動 上記①→②→③の順番ですね。 こんな感じで<興味・関心>には<深さ>という考え方があります。 端的に言えば<1つの行動>と<その行動の背景>です。 <概念>だけど分かり辛いと思いますので、具体例を挙げてみましょう。 例えば下記の様な女性がいたとします。 「UVERworldが大好き!!」 「毎日聞いてテンション上げてます!!」 実際に皆さんがこんな女性とアポしたと想像してみてください。 彼女の<興味・関心>は言うまでもなく<UVERworld>ですよね? <口説き>の観点で言うと<熱量≒興味・関心>に対しアクションをとっていきたいので、この例で言うと<UVERworld領域>でカウンターパンチを入れたい。 <口説き用語>で言うならばこのカウンターパンチは<マウント≒経験値の高さ>となります。 ここで皆さんがやりがちなのが… 「なるほど。」 「UVERネタで攻めるんですね!!」 そうです!! と言いたい所なんですが…違うんです。 勘の良い方なら… 「本当にそうなのかな?」 そんな疑問が湧きますよね? 「好きと言っても…」 「楽曲?メンバー?」 「曲調が好きなら…」 「類似アーティストも好き…?」 そうです。 一概に「好きです!興味あります!」みたいな反応があっても<好きの背景/理由は千差万別>!! だから彼女が… 「XXが好きなんです!!」 「よくXXします!!」 そんな発言を聞いても脳死で反射神経的に… 「俺もよくXXするよ!!」 なーんて返してもNGだったりする。 例えば「UVER好きなんです!」という例の女性。 「UVERの楽曲が好き」なら「あの曲俺が元ネタなんだよね」。 そんな返しが一番刺さる。 「メンバーが好き」なら「メンバーとよく飲むよ」。 なんて返しが刺さる。 逆に「あまり曲に興味は無いんですが、TAKUYA∞さんの生き方が格好良すぎて…」 そんな女性には<曲それ自体>についていくら話しても<あまり効果的ではない>ですよね? この様に<熱量≒興味・関心>には<深さ>があって<超具体的な言動>と<その言動の元になる価値観>があります。 「熱量は階層構造だ」 この観点をまずは頭に入れてください。 ■熱量の元となる<行動原理>を把握しなければ抱ける程のカウンターパンチは入れられない!! アポの現場で彼女の口から出てくるのは<超具体的な話>。 <超具体的な話>の裏には必ず<彼女の評価・考え>があります。 彼女の<興味・関心>に対し話をしないと<彼女の感情>は動かない。 では<超具体的な言動>と<彼女の行動原理>ではどちらの方がより<彼女の興味・関心>を捉えていると思いますか⁇ ・ ・ ・ ・ ・ 「行動原理」 ですよね? だって<ソコ>が元となって<超具体的な言動>をとっているわけですから。 しっくりこない? では次の例を考えてみてください。 例えば次の様な女性がいたとします。 「よく行くカフェ⁇」 「リッツしかいかないな…」 <よく行くカフェがリッツカールトン> なんとも贅沢な女性です。 しかも<リッツしか行かない>とまで言い切っている!! こんな返しをしてくる女性がいたとします。 この話を聞いて… 「おぉ…リッツか」 「キラキラした場所が好き?」 「よしその話で攻めよう!!」 なーんて考えたら早計すぎ!! 何故か? ここでは分かり易い様に<A子>・<B子>と<2人の女性>に登場してもらい回答を見比べてみましょう。 まずは<A子>。 「なんでリッツか?」 「好きとかじゃなくて…」…