前回の概要にて<口説きのフレームワーク>を説明しました。
思い出す為に簡単におさらいすると<下記の3ステップ>でしたよね?
ステップ①:興味・関心を掴む
ステップ②:圧倒的に格上
ステップ③:圧倒的な理解
この<3ステップ>を実行することで<感情が大きく動く>。
そしてそれよにより<抱けるホルモン≒恋愛ホルモン>がドバドバ分泌されるのでした。
今回からは<3ステップの中身>についてゴリゴリ入っていきます。
が、その前に。
実は前回の記事では便宜上<かなり簡略化>して<口説きのフレームワーク>をお伝えしていました。
アレは言ってしまえば<超大雑把な概念>。
実際に<口説きを習得し使えるようになる>には、別途<細かなスキル>を学び・習得する必要があります。
アレでは<実際には戦えません>。
ココから改めて…

「必要な各種スキル」
「各スキルの役割」
「そして習得方法」
たっぷりと説明します。
特に<口説きの全体像>は当記事で説明するものが<完全版>です。
前回の記事の<全体像は簡略化版>。
悪しからず。
<当記事の全体イメージ>を常に頭においてください。
そしてもう1つ。
細かな説明に入る前に絶対に皆さんが理解しなければならない<理論>があります。
それが…

この理論の理解無くして<女性関係>の劇的改善はあり得ません。
<コナン君理論>
まずはココから解説していきましょう。
■口説きの1丁目1番地は<何を話す>ではなく<誰が話す>か!!
<コナン君>とはその名の通り<アノ>コナン君です。
アニメが面白くて小さい頃はよく見ていた記憶があります。
<コナン君理論>を端的に言うと…

「内容単独では聞かない」
「誰が言うのか…」
「誰が話すのか…」
「まずソコを見られる」
<コナン君>をご存じない方・うる覚えの方もいるかと思いますので簡単にあらすじをご紹介。
アニメの主人公<江戸川コナン>は高校生探偵<工藤新一>と同一人物。
高2の工藤君はとある事件で毒薬を飲まされ<体だけ小学1年生>になってしまいました。
脳みそはそのまま<スーパー高校生探偵>なので、コナン君はちびっ子ながらガンガン難事件を解決していく…という物語です。
皆さんご存じの通り<新一君>には<蘭ねぇちゃん>という彼女がいましたが、彼氏が<小1年のコナン君>になってからは<彼氏>の存在に全く気がつきません。
大好きなはずの彼氏なのに<幼少期の新一君=コナン君>には全く恋愛感情を持たない。
そして新一君の推理力を認めていた刑事さん達も、<コナン君>がいかに鋭い発見・発言したとしても全く見向きもしません。
ココが超重要。
<コナン君>と<新一君>は同一人物。
普通に考えたら刑事さんにも認められ重宝されるはずです。
アニメのストーリー上<コナン君>はあえて力を隠している所もありますが、それにしても扱われ方が<適当>なんです。
いいですか?
いくらアナタが<素敵な人>でも、<凄い人>でも、<価値ある人>でも、そもそも相手が「アナタの事に注意を向けない」「アナタの話を聞こうとしない」な
ら、<アナタの価値を伝える事は出来ない>んです。
<口説き>とは<相手の中>に入っていく技術ですが、そもそも相手が<自分に全く興味を示さない/話を聞いてもらえない>と、何も手を打つことが出来ないん
です。
だから何よりもまず初めにすべきなのは「俺に注目せよ!!」という、<相手の女性がアナタの話を聞こうとする状態>を作らないといけない。
つまり<コナン君から脱して工藤新一君になる>必要があるんです。
私からしたら<世の99.99%の男性>は<コナン君>です。
どんなにお洒落でも、イケてる感じがしても、「俺の話を聞かざるを得ない」というただならぬ強制力をまとった<新一君>の様な存在は殆ど見かけません。
まず皆さんは<新一君>にならないといけない。
それが<口説きの初歩の初歩>だと認識してください。
いいですか…

「×何を話すか」
「○誰が話すか」
「話を聞いてもらえる男…」
「注意を引く外見が必要」
■<口説き>を使えるスキルにするには<言葉が伝わる>が何よりも重要!!
<口説き>とは会話を通じて相手の感情を揺らすスキルです。
しかしそもそも<話を聞いてもらえない>と何も始まらないですよね?
クソしょうもない話ですが、前述の通り<何を話すか>よりも<誰が話すか>が重要。
本当に大事なのは<コンテンツ≒何を話す>なんですが、その下準備として<誰が話す/どう話す>がまず来ます。
冒頭お伝えした<前述の口説きの全体像は未完成>としていたのは<この観点>が抜けているからです。
改めて<完全版・口説きのフレーム>をざっくり説明すると…

「②どう話すか」
「③何を話すか」
<この3点>を<この順番>で押さえないといけない。
①・②が整っていないといくら<③何を話す≒価値あるコンテンツ>を届けようにも絶対に届かない。
相手の<興味>を掴むにも、掴んだ興味に<マウント>・<共感>しようにもそもそも聞いてもらえない。
<口説きのフレームワーク>は前回の記事で大枠OKなんですが、<①誰が話す>・<②どう話す>まで含め<口説きの全体像>となります。
■[完全版]口説きの全体像とスキル習得のステップ
<完全版口説き全体像>は下記の通り。

パッと見ただけだと分かり辛いと思いますので解説していきます。
<習得ステップ>は大きく分けて下記の3つ。
①外見
②振る舞い
③会話内容

まずは①・②を<徹底的>に整えましょう。

「<言動>の改善」
ココがクリアできないといくら③を積み上げた所で<女性に話を聞いてもらえない>からです。
そして<ココ>を整えるだけでも、<女性からの喰いつき>が驚く程今までと変わります。
詳細は別記事でお伝えしますが騙されたと思って<しっかり>整えてください。
①・②が整ったら…特に②が整ったら③のフェーズに入ります。

ステップ③は大きく下記の<3つのスキル>と、それに付随する細かな幾つかのスキル(スモールスキル)に分かれます。
・熱量探索
・マウント
・共感
スモールスキルに関しては<習得すべき順番><習得時の難易度>にあわせて<初級~上級>に振り分けられています。

まずは<初級>から着実に身につけていきましょう。
■まとめ
<何を伝えるか>を実現する為に、まずは<誰になるか>が重要。
そして<口説きの全体像>は下記を暗記!!
